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メンタル

心気症の種類とそれぞれの症状

 

心気症にも、症状の強さや継続期間によっていくつかの種類があります。それぞれの特徴をまとめました。

 

心気症の基本症状

「自分が病気ではないかという考えにとらわれ、周囲にそれを訴え続ける状態」が、心気症の基本的な症状です。「周囲」とは、主に家族や知人、医師などです。

 

健康な心気症

一時的に自分の健康や病気の可能性について心配になり、心気症の軽い症状を呈します。たとえば「健康診断で病気ではないがあまり良くない数値が出た」「家族や友人が病気になった」「テレビやインターネットで見かけた病気の前兆に自分が当てはまっている気がした」などの出来事がきっかけになります。実際に病院へ行く人もいますが、時間の経過とともに気に病まなくなります。誰しも1度くらいは自分の健康状態が気になったことはあるでしょう。「健康な心気症」は、その範囲にとどまります。食生活を見直すなど、プラスに働く場合もあります。

 

一過性心気症

心気症の診断基準には「重病であると信じている、または恐れている」「検査をしても病気は発見されない」「医師の診断や検査結果を得ても思い込みが消えない」「思い込みの激しさは、妄想ほど強くない」の4項目に加え、これらの症状が「6か月以上続く」という項目があります。一過性心気症は、6か月に満たない症状を指します。一時の取り越し苦労として治まるケースもありますし、そのまま思い込みが続いて心気症にいたるケースもあります。

 

二次性心気症

パニック障害、うつ病、種々の不安障害といったほかの精神障害の合併症状として発症する心気症があります。特にパニック障害では心気症の併発が多いといわれます

 

心気神経症

ほかの精神障害が無く、神経症として発症する心気症を指します。若年層に多く、神経質な性格の人に多い傾向です。

 

単に「心配性」の範囲にとどまる症状もあれば、実はほかの精神疾患も発症している場合もあります。心気症のような症状があれば、早い段階で受診しましょう。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2012/12/24-374467.php)

著者: honpoさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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