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メンタル

心気症の具体的行動とは?症状の段階別まとめ

 

自分は重病だと思い込んでしまう心気症。思い込むだけではなく、さまざまな行動に出るのが心気症の特徴的な症状です。心気症の人は具体的にどのような行動をとるのか、段階を追って説明します。

 

心気症になるきっかけ、初期

たまたま見かけた病気の情報や、軽い体調不良、身近な人の病気や死をきっかけにして「自分は病気かもしれない」と思い込みます。医学書やインターネットで病気の情報を調べ続け、その中でも悲観的な情報を信じ込んで「重病の症状と自分は同じだ」と強い不安を抱きます。常に病気のことが頭を離れず、仕事や勉強、家事などやらなくてはならないこともおろそかになるでしょう。

 

中期

家族など周りの人に体調への不安や、重病ではないかという疑念を伝えます。実際に病院へ行き、医師に相談したり検査を受けたりもします。しかし、結果が「異状なし」でも信じようとしません。インターネットで調べた情報をまとめたものなど、「自分が病気だと信じる根拠」を持参する人もいます。

それでも「異状なし」といわれれば、安心するのではなく「医師が間違っている」と思います。ほかの病院へ行き、同じことを繰り返します自分が病気だという思い込みを裏付けるような結果が出るまで病院を渡り歩く、「ドクターショッピング」という状態です。

 

かなり症状が進んだ心気症

周りの人が「病気ではない」と否定すればするほど孤独感を募らせ、ますます頑なに信じ込んでしまいます。ささいな身体症状にも敏感になり、不安感から嘔吐や下痢、胃痛といった症状を実際に生じるようになります。手足のしびれ、関節痛、腹痛などさまざまな症状が表れ、「やはり重病に違いない」と、うつ状態に陥る人もいるでしょう。

 

心気症が進行すると、本当に体調を崩すこともあります。「病は気から」といいますが、否定するほど逆効果になるので専門医による治療をお勧めします。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2012/05/01-361545.php)

著者: honpoさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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