妊娠・出産
妊娠線が出来やすい人は○○な人!本当に良い妊娠線ケアはこれだ!
一度出来ると一生消えないという妊娠線、綺麗なママを目指すためには、絶対に避けて通りたいものですね。しかし、一言で妊娠線ケアと言ってもローションがあったりクリームがあったりオイルがあったり、マッサージ方法もどのような方法が一番良いのか分かりません。しかしそもそも、どのような人に出来やすいのでしょうか。
妊娠線が出来やすい人とは?
◆皮下脂肪が多く、皮膚の柔軟性がない人
◆小柄でお腹が前に突き出し安い人
◆多胎妊娠でお腹が通常より大きくなった人
◆経産婦さんでお腹が大きくなりやすい人
これらの特徴に一つでも当てはまる方は、出来るだけ早く念入りに妊娠線のケアを始めるとよいでしょう。
いつからケアを始める?
妊娠線のケアについては早く始めたことによる問題はないので、出来るだけ早く始めていただくのが良いかと思います。
ただ、一般的にお腹や胸の大きさに変化が出始める、24週あたりからケアを始めると良いと言われています。
そして妊娠線ケアは産まれる日の前日まで続けることが重要です。日々少しずつお腹が大きくなる妊娠後期には、1日ケアを怠ることがそれまでのケアを無にすることもあるのです。
どんなケアをすればいい?
ケアに使うものですが、ローション、クリーム、オイルの中ではオイルが一番良いとされています。
妊娠線の原因は表皮の下にある真皮のひび割れですが、その真皮にもっとも届きやすいのがオイルといわれているためです。
マッサージの方法ですが、下記の方法を参考にしてみてください。
1.まずオイルを手のひらの上でなじませ、温めます
2.一番妊娠線が出来やすい下腹部に小さならせんを描くようにくるくるとマッサージします。
3.お腹全体に大きな円を描くようにマッサージします
4.背中、おしり、胸にも優しくオイルを塗りましょう
肌が乾燥しやすい冬には、特に念入りなケアが必要になります。同じく妊娠後期のマイナートラブルとしてみられがちな肌のかゆみを予防するためにも、マッサージを習慣にしましょう。
(Photo by:足成 )
著者: カラダノート編集部