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育児

マクロビオティックの危険性

 

ネット上などで、たびたび

マクロビオティックがアレルギー治療に効果的」

といった言葉を目にします。

穀菜食中心で動物性食品を極端に避けた食事法であるマクロビオティック
一見、胃腸に優しく、たしかにアレルギー治療に効果がありそうな食事法ですが、子供に実践するには注意が必要です。


◆ 玄米の危険性 ◆

マクロビオティックでは第一に、玄米を主食とすることを勧められます。
確かに玄米は栄養価が高く、健康のことを考えるならば積極的に摂りたい食材です。

しかしアレルギーの子供の場合、玄米は危険な食べ物です。
玄米は白米に比べ、アレルゲンになりやすいたんぱく質を多く含みます。
玄米を食べ続けることで、米アレルギーを発症する可能性が高まります。

◆ ナッツ類の危険性 ◆

ナッツ類もまた栄養価が高く、動物性食品を摂らないマクロビオティックにおいては、貴重な栄養源として重用されます。
マクロビオティックのレストランなどでは、デザートにナッツ類を使っていることが多いです。

しかしこのナッツ類も、アレルギーを引き起こしやすい食べ物です。
しかもナッツアレルギーは、死に至る重篤な症状を引き起こします

ナッツアレルギーは海外では特に危険視されていて、海外の施設では

「 'no nuts' policy 」といって子供にナッツ類を食べさせないための規則まであります。

◆ 栄養失調の危険性 ◆

いくら「体に優しい」とは言え、成長期の子供に動物性食品を一切与えない、というのは子供の栄養不足が心配です。

実際、マクロビオティック食を続けて栄養失調に陥ったという例もあるほどです。


マクロビオティック自体は、すばらしい食事法だと思います。
しかし、規定の食事法にとらわれず、子供の健康を第一に考え、子供の体質に合った上手な食事法を考えることが大事です。

 

(Photo by http://pixabay.com/static/uploads/photo/2012/03/03/23/02/almond-21502_640.jpg)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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