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育児

危険!おたふく風邪の合併症に注意!

子供がかかるおたふく風邪は正式には流行性耳下腺炎といいますが、このおたふく風邪は合併症として他の病気を併発する可能性が高いので注意が必要です。

 

おたふく風邪の合併症とは?

髄膜炎

おたふく風邪患者のおおよそ約1割が髄膜炎を発症します。髄膜炎は脳と脊髄を覆う保護膜である髄膜に炎症が生じた状態です。ひどい場合、1日に複数回の嘔吐、強い頭痛などの症状が伴う可能性があります。このようなときは、必ず病院に行き、診察を受けましょう。

 

脳炎

おたふく風邪の患者の約0.2%に起こる病気です。脳に炎症性の疾患が見られる場合脳炎といいますが、おたふく風邪との合併症としての脳炎の場合、急性のウイルス性脳炎を発症する場合があります。おたふく風邪の原因であるムンプスウイルスから名前をとって、ムンプス脳炎ともいいます。

 

難聴

非常にまれ(おおよそ1万5000例に1例程度)ですが、難聴になる場合があります。おたふく風邪による難聴は通常片耳だけ発生することが多いので、発見が遅れる可能性が高いのも特徴です。特にこどもの場合は、自覚症状がない場合が多く、子供を呼んでもいつものように振り向かないといった場合は聴力検査を行うため病院に行きましょう。

 

膵炎

おたふく風邪になった際に、我慢できないぐらいの強い腹痛や嘔吐がある場合には、膵炎を合わせて発症している可能性もあります。膵炎を放置すると命に関わるリスクのある腹膜炎を発生し、重症化するリスクがあるので、早めにお医者さんに診てもらいましょう。

 

おたふく風邪そのものも感染力が強い病気ですが、以上のような合併症のリスクがあります。中には命に関わる可能性の高いものもあります。そのため、こうした合併症を予防することが肝心です。

 

(Photo by:http://www.ashinari.com/2014/02/01-385396.php?category=3)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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