カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 生活習慣病 >
  3. COPD >
  4. 病院 >
  5. スパイロメータを使った病院でのCOPD検査

生活習慣病

スパイロメータを使った病院でのCOPD検査

COPDは肺の病気の一種で、タバコ病といわれるぐらいタバコが原因の約9割を占めるといわれています。それでは、このCOPDに関して、病院にいくとどのような検査をしてくれるのでしょうか。

 

COPDの検査の前に

COPDの検査を行う前に、まずお医者さんから様々な点について質問を受けます(問診)。この問いに対する答えの中に、お医者さんにとって診断をする上で重要なヒントが隠されている場合もあるので、正直に答えましょう。

 

一般的にCOPDの診察で聞かれる問診内容は以下の通りです。

症状の具体的な内容(どのような症状か、いつから始まったか、など)

喫煙歴

既往歴

家庭環境

服用中の薬

 

COPDの検査

COPDの検査はシンプルで多岐にわたるものではありません。器具としては、スパイロメータと呼ばれる検査機器を使用します。スパイロメータは患者の口から出入りする空気の量・速さを測定することで肺の機能を調べるという検査機器です。

この検査を使う場合には、鼻から空気が漏れないように、鼻にノーズクリップをはさみ、スパイロメータに付属するマウスピースをしっかり加えます。

 

検査は非常に簡単で、普通の楽な呼吸を最初は行い、指示のもと、胸いっぱい吸い込み、一気に吐き出し、はききります。全体として、5分程度で終わります。この検査は患者の努力次第で結果が異なりますので、一生懸命吸って吐きましょう。

 

この検査ではお医者さんは次の点に注目します。まずできるだけ大きく息を吸って、一気に強く吐き出した際の空気の最大量を見ます。これを努力性肺活量といいます。また、最初の1秒間に吐き出すことのできる量を算出し、この値を先ほどの努力性肺活量で割ったパーセンテージを「1秒率」として確認します。

 

これがCOPDの検査でほとんど行われる検査ですが、これ以外の病気が考えられる場合は血液検査や胸部のX線検査を追加的に行う場合もあります。

 

(Photo by: //www.ashinari.com/2014/01/14-384778.php?category=3)

著者: delencyさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

病院に関する記事

病院で呼吸器リハビリテーションを行い、COPD治療を!

  COPDとは、慢性閉塞性肺疾患と呼ばれ、日本にはおおよそ500万人以上の患...

COPDや併存症!診断するための検査はさまざま、検査の種類と方法

  COPDの診断をする検査には、比較的簡単にできるものから大きな病院でな...


風邪や大気汚染などをきっかけに悪化する…COPDの増悪の検査と診断方法について

  COPDで注意したいのが増悪です。風邪や大気汚染などをきっかけに、症状...

カラダノートひろば

病院の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る