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生活習慣病

肺の病気、COPD…食事療法をしっかり行い栄養をしっかり補給しよう

COPDは慢性閉塞性肺疾患という名の通り、肺の病気です。肺の病気からは意外に思えるかもしれませんが、COPDによって起こることとして、栄養障害があります。

BMIなどの値が非常に低いと、予後が悪くなってしまうので、早めに食事療法を行い、栄養をしっかり補給することが重要となります。

 

 

COPDが栄養障害を引き起こす理由

 

そもそもどうしてCOPDが栄養障害を引き起こすのでしょうか。COPDにかかると呼吸する際に通常以上に体に負担がかかるため、呼吸により使われるエネルギー量が健康な人のおおよそ20%高くなるのです。さらに、COPDは炎症を伴い、炎症によって分解代謝が発生すると必要なカロリー量も増えるのです。

 

他方、食事をする際にCOPDの症状として息切れや疲労感が出てしまうと、食欲を失い、食べる量も少なくなってしまいます。こうして、必要なエネルギー量が増える一方で摂取するエネルギー量が減り、その結果筋力の衰えが生じ、症状が悪化してしまうという悪循環に陥る可能性があるのです。

 

COPDの食事療法のポイント-低脂肪・高脂肪の食事は避けよう

エネルギーを効率良く摂取するために高脂肪の食品を食べるよう推奨される場合もありますが、最近の研究では脂肪が全カロリーの4割を超えるようなメニューにしてしまうと、お腹の不快感だけではなく下痢などの症状を引き起こす可能性があるので、注意したほうが良いでしょう。

他方、脂肪が全カロリーの2割を切るような章句時の場合は、必要なエネルギーを摂取するのにより多くのものを食べなければならないだけではなく、必須脂肪酸が不足する場合もあるので低脂肪も考え物なのです。

 

COPDは以上の理由により栄養障害を引き起こしやすくなります。

だからといって高脂肪なメニューは悪影響を及ぼすので、出来る限りバランスの良い食事を摂取しましょう。

 

(Photo by: //www.ashinari.com/2013/05/01-378259.php?category=169)

著者: delencyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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