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半月板損傷の最近の手術とは?半月板損傷の基本知識

ひざのケガである半月板損傷ですが、具体的にはどのような症状がみられ、診断・治療方法にはどのようなものがあるのでしょうか。

 

半月板損傷の代表的な症状

半月板が損傷した場合、ひざ関節部分に痛み・腫れ・関節を動かした際にひっかかる感じがする、といった症状が発生します。さらに、膝を深く曲げた場合は膝関節に強い痛みが生じます。また、損傷した半月板が関節内で引っかかることもあり、そのような場合、ロッキングと呼ばれるひざが動かない症状も発生します。

 

半月板損傷に対する治療方法

半月板損傷に関しては、保存療法を採用し、膝の周囲の筋肉をつけていくことが効果的とされています。しかし、症状が重い患者の場合は、保存療法だけでは半月板が膝関節にひっかかり、関節軟骨の損傷や膝関節の拘縮が発生するリスクが高まるため、手術的治療も検討されます。

 

半月板損傷に対する手術

手術的治療の場合、従来は半月板の全切手術が行われていましたが、半月板を切除してしまうと将来的に、高齢になった際に変形性膝関節症のリスクが高まることが近年の研究で明らかになってきました。そのため、現在では出来る限りもともとある半月板を温存する半月板の部分切除術が主に採用されています。

 

この場合、関節鏡を用いて半月板の損傷の程度を確認し、縫合できる場合は縫合術を用い、そうでない場合は痛んだ部分のみを切除するという方式がとられます。

 

手術を行った場合の入院期間としては、最短で3日程度と紹介している病院もあり、あまり患者に負担をかけないような形になっています。

手術翌日から松葉杖や歩行器を用いて歩行を開始することができ、松葉杖がうまく使える場合は手術の翌日に退院できる患者もいるようです。

 

膝はスポーツに限らず、日常生活でも大切な体の部分です。ここにある半月板が損傷してしまうと日常生活にも支障が発生してしまいます。

 

(Photo by: //www.ashinari.com/2011/11/29-354063.php?category=247)

著者: delencyさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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