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季節外れの風邪の原因!実は「間質性腎炎」かも?

 

「間質性腎炎」という病気があります。あまり聞き慣れない病気だと思いますが、誰でも発症する可能性のある病気といわれています。いったいどんな症状で、どうして発症するのでしょうか。

 

風邪のような症状が続く

「間質性腎炎」は全身性のアレルギー反応が原因となる、発熱・発疹・関節の痛み・吐き気・嘔吐・腹痛・下痢などの症状がみられます。しかし、傷病状態としては腎臓や尿細管、その周りの間質(組織)に炎症を起こしているだけです。この炎症に対して、全身性のアレルギー反応が出ると考えられています。

そのため、風邪のような症状が少し良くはなるけれども治らないといった状態が長く続く場合は、「間質性腎炎」の可能性も考えられるといえるでしょう。もし「間質性腎炎」だった場合には、症状の進行が見られ、腎機能の低下から、尿量が減ったり、むくみが酷くなったりすることがあります。

 

どうして発症するの?

「間質性腎炎」の原因は、医薬品に対する全身性のアレルギー反応といわれています。このアレルギーは全ての医薬品が発症原因となる可能性がありますが、主に抗生物質・抗結核薬・解熱鎮痛剤・消化性潰瘍薬・抗てんかん薬・痛風治療薬での発症が多いとされています。どの医薬品に反応するかは、人それぞれの体質によるため、一概に「これはダメ!」といえない所が予防に当たり難しい部分といえますが、自分の薬物アレルギー種がわかっている場合は事前に防ぐことも可能といえるでしょう。

 

どうすれば発見できる?

風邪のような症状が続いているだけであれば大きな問題はありませんが、放置してしまうと尿量の増加、むくみが発生する他、更に症状が進み、透析治療が必要になってしまうケースもあります。そのため、早期発見、早期治療が必要な病気といえます。自分がアレルギー体質であることがわかっている方、薬物アレルギー(特に、上記発症原因に挙げられている医薬品)を持っていることがわかっている方は、医薬品の摂取の段階から十分に注意しましょう。医薬品の本来の効果と違う方向の症状が出てきたり、不調が続く場合は医薬品アレルギーへの心配を医師に相談してみましょう。

 

医薬品アレルギーは摂取してみないと反応が分からないといった危険性があります。

事前にしっかり注意することを心掛けましょう。

 

(Photo : by [//www.photo-ac.com/main/detail/1403?title=])

著者: niceさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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