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気になる病気・症状

ドロドロ血液がもたらす恐ろしい病気「腎硬化症」

 

これまでは高齢者の病気とされていた「腎硬化症」ですが、昨今では働き盛りの方から、もっと若い30代の方でも発症するといわれる病気となっているようです。

その要因には、メタボリック症候群に代表される、食生活の変化によるドロドロ血液があるといわれています。

 

「腎硬化症」とはどういう病気

「腎硬化症」は、高血圧が原因で腎臓の血管が動脈硬化を起こし、腎臓障害が起きる病気です。腎臓には糸球体という管状のものが沢山存在します。この糸球体は、身体の水分を大きく濾過し尿細管に送る役割を果たしています。糸球体から濾過された水分を受け取った尿細管は、身体に必要なアミノ酸やブドウ糖を再度吸収しながら、その水分を巡らせていきます。「腎硬化症」を発症すると、この糸球体に血液を送る細動脈にドロドロ血液などが圧力をかけることで、血管内の細胞が圧力に反応して増殖し血管内腔が狭くなってしまいます。これを一般的に細動脈硬化と呼びます。糸球体は豊富な血流を必要とする部分で、細動脈硬化の影響で血液の流れが悪くなると徐々に硬化し、腎機能が低下し老廃物の濾過ができなくなっていくのです。

 

「腎硬化症」が重症化すると

こういった「腎硬化症」の状態が長く続くと、慢性腎不全に至るといわれています。慢性腎不全を発症してしまった場合には、完治が難しく人工透析を一生続けなくてはいけなくなる可能性も出てくるといわれています。慢性腎不全を発症されている方は、同時に腎臓以外の動脈硬化も進行している可能性が高いため、生命に直接的に関わる心筋梗塞や脳卒中などを発症しやすいといわれています。十分な注意が必要といえるでしょう。

 

「腎硬化症」は誰でも発症する可能性のある病気といえますが、食生活などを気を付けることで予防することができる病気とも言えます。

発症してしまうと治療に時間がかかることもありますので、日々の生活で予防して発症しないように気を付けましょう。

 

(Photo by : [//www.photo-ac.com/main/detail/39065?title=])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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