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気になる病気・症状

熱が下がらない機嫌が悪い、それは「尿路感染症」かもしれません!

 

オムツでもなくお腹が空いているわけでもないのに、何故かいつもより赤ちゃんのグズりが酷い、といったことはありませんか?

もし熱っぽいなどの症状が出ている場合「尿路感染症」の可能性があるかもしれません。

 

「尿路感染症」とは?

「尿路感染症」は、おしっこの出口である尿道口から尿道に細菌が入り炎症を起こす病気のことを指します。比較的子どもに多い病気とされており、尿道の短い女の子に多く発症がみられるといわれています。

まだ自分の意思を言葉で伝えられない赤ちゃんでも発症することがありますが、発症すると38.5℃くらいの熱が続き、常に機嫌が悪くグズりがちといった状態が見られます。その状態だけで「尿路感染症」かどうかを素人目で判断することは非常に難しいため、速やかに医師の診察を受ける必要があるようです。

 

幼児以降では、おしっこの時に痛がる、普段おもらしをしないのにパンツを濡らす、といった症状が加わったり、尿がいつもより臭う、血が混じるといったことも起こるようです。学童以降になると、トイレが近い、排尿時痛が強い、血尿が出るなど、全身症状よりも排尿に伴う症状が主となるといわれています。

「尿路感染症」は放っておくと、膀胱炎、腎盂炎などに進行する可能性がある病気といわれています。どの年齢でも、高熱を伴う症状の場合はそれらの病気を発症している可能性があるようです。

 

 

どうすれば治る?

発熱を伴わない「尿路感染症」「膀胱炎」であれば、抗菌薬を数日服薬すれば完全に治るといわれています。ほとんどの場合、抗菌薬を服薬から約24時間で症状の改善を見ることができるようです。しかし、高熱を伴う症状や「腎盂炎」に進行していた場合は、2週間程度の投薬が必要となります。多くの場合、食欲不振などを併発するため、脱水症状になりやすく、点滴投薬が必要となることもあるようです。

 

「尿路感染症」は誰にでも発症の可能性がある病気といえます。お子さんの変化にすぐに気付いてあげられるような注意が必要といえるでしょう。

 

(Photo by : [//www.photo-ac.com/main/detail/62633?title=])

著者: niceさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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