カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 気になる病気・症状 >
  3. >
  4. クローン病 >
  5. 「クローン病」ってどういう病気なの?

気になる病気・症状

「クローン病」ってどういう病気なの?

 

「クローン病」という病名を聞いたことがあるでしょうか?あまり一般的な病気ではないかもしれませんが、現在日本国内に約27,000人の患者さんがいると報告されている病気です。日本のライフスタイルの欧米化が引き起こす病気ともいわれますが、いったい何が本当の原因なのでしょうか。

 

「クローン病」ってどんな病気?

「クローン病」は、消化管(主に小腸と大腸)に縦長や不整系の深い潰瘍が慢性的に起こる病気で、発病すると腹痛、下痢、血便などの症状がみられる他、発熱や全身倦怠感、体重減少といった全身症状が表れるといわれています。また、肛門の病気も併発する可能性が高いとされています。

日本には約2,7000人の患者さんがいるといわれ、欧米と比べると1/10から1/5程度と低い頻度とされていますが、患者数は年々増加しているともいわれています。

その他、10代~20代の若い世代に発病することが多いことも特徴といえるようです。

 

「クローン病」の原因

「クローン病」の原因は欧米でも研究が続いており、日本でも1975年に当時の厚生労働省によって調査研究班が発足され、診断・治療方法の継続的な研究が続いています。しかし、未だその原因ははっきりとわかっていません。

これまで「クローン病」の発症の原因は、細菌やウイルスなどの感染で発症するといった説や、食事中の何らかの成分が腸管粘膜に異常な反応を引き起こしているといった説があげられてきました。昨今では、何らかの遺伝子の異常を背景に持つ病気で、免疫を担う細胞の異常反応が明らかとなっているため、食事中の成分や病原微生物の進入に免疫が異常反応して起こるのではないかと考えられています。

 

「クローン病」は難病ですし、原因がはっきりしないために、治療方法もはっきりしないといった状態にあります。

長く付き合い続けなければいけない病気でもあるため、大変なストレスを抱えることもあるでしょうか、気長な治療をおこない症状の緩和を目指しましょう。

 

(Photo by : [//www.photo-ac.com/main/detail/58688?title=])

著者: niceさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

クローン病に関する記事

近年増えているクローン病って?

近年増えているクローン病って?クローン病は口から肛門までの消化管(特に小腸や大腸...

クローン病の外食は選び方と体調次第で十分可能!

  つねにおなかが痛かったり、食べると下痢をしたりするクローン病では、食事...


難病とされる「クローン病」その実態は?

  世の中には、難病とされる病気が多数存在します。難病認定されている病気の...

高エネルギー、低脂肪、低残渣…クローン病の食事管理

  クローン病は消化器系のあらゆるところに炎症が起き、腹痛と下痢が起こりま...

カラダノートひろば

クローン病の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る