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気になる病気・症状

突然やってくる激しい腹痛「虫垂炎」とは?

 

盲腸という言葉は昔から聞きなれている方も多いのではないでしょうか。また、「虫垂炎」も最近では盲腸同様に耳にすることの多い病気となってきました。「虫垂炎」は突発的に起こり、予防が難しい病気とされていますが何故発症するのでしょうか。

 

「虫垂炎」は炎症の病気

虫垂は、盲腸の先に突き出た長さ68センチほどの突起物で、太さは鉛筆程度の臓器です。その役割はリンパ組織が集まってできているため、免疫に関与するものといわれていますが、はっきり分かっておらず、少なくとも成人には不要と考えられているようです。

そして「虫垂炎」は、その名の通り虫垂に炎症が起き化膿した状態を指します。

一般的に「虫垂炎」は「盲腸炎」として知られていますが、盲腸炎は虫垂炎の発見が遅れた場合、その炎症が盲腸にまで広がった状態を指すため、厳密にいうと異なるといえます。昔は、「虫垂炎」の段階での発見は稀で、盲腸炎になってから分かるケースが多かったため混同されるようになったようです。

 

「虫垂炎」の症状

「虫垂炎」は、急に激しい腹痛に襲われる病気です。こういった激しい腹痛が急に発生し、外科的治療を必要とする病気を総称して「急性腹症」と呼びますが、急性腹症の中でも「虫垂炎」は発生頻度が最も高い病気といわれており、15人に1人が一生に一度この病気を発症するといわれるほどです。

「虫垂炎」の発症が高い年齢は10代~20代といわれていますが、子どもからお年寄りまで、どの年齢層でも発症の可能性があると共に、男女での発生率の差もほとんど無いといわれています。

 

「虫垂炎」は激しい腹痛を伴いますので、救急搬送されるケースも珍しくありません。しかし、早い段階で適切な処置を受けることができれば、完治までの時間も短く、再発の可能性もほとんどない病気といえます。

しかし、放置すると危険な病気でもありますので、腹痛の際は我慢をせず速やかに医師の診察を受けることをお勧めします。

 

(Photo by : [//www.photo-ac.com/main/detail/22934?title=])

著者: niceさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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