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自覚症状があまりない?「肛門周囲膿瘍」の初期症状

肛門周囲膿瘍」は痔瘻(じろう)の前段階の病気といわれています。初期症状もそれなりにある病気ではありますが、おしりの病気ということもあり人には相談しづらいかもしれません。そのため対処が遅れ痔瘻に進行してしまうことがあるといえるようです。

 

「肛門周囲膿瘍」の初期症状

「肛門周囲膿瘍」の初期症状は、痛みや高熱など激しい症状がでるといわれています。しかし、そういった症状が出ていてもおしりや肛門の病気のため、人に相談しにくいかもしれません。

 

実は、そのような我慢が病気の進行を促進させ、必要以上に悪化させてしまっていることがあるようです。

 

「肛門周囲膿瘍」になったら

「肛門周囲膿瘍」を発症した場合、39℃から場合によっては40℃におよぶ熱が出るといわれています。また、病気の状態によっては夜も眠れないほどの痛みが出ることが多いようです。このような状態になったら、一刻も早く医師の診察と治療を受ける必要があります。

 

「肛門周囲膿瘍」は直腸や肛門の周りに膿がたまり、プヨプヨとしたふくらみが肛門の周りにできる状態を指します。この膿を早く出すことが完治への近道といえます。

 

この膿は、肛門の周りにある肛門腺につながるくぼみに、下痢などで発生する軟便がつまることで大腸菌が肛門腺に入り込み炎症を起こすことで発生します。

 

膿は切開するなどで出口を作ってあげることで取り除くことができます。しかし、膿の原因となっている炎症を取り除かない限り、肛門周囲膿瘍は繰り返されます。

 

膿を排出すると、熱や痛みは一時的に引くため、治ったかのような錯覚を起こしますが、原因となる炎症が残っているためまた膿がたまってしまうのです。

この膿がたまり、流れ出る、を繰り返すうちに、直腸や肛門に膿の流れを作る管ができてしまいます。この管ができた状態を痔瘻と呼びます。こういった状態になると、手術以外での治療方法はないといわれています。

 

「肛門周囲膿瘍」の間は、膿を取り除き抗生剤などで炎症を抑える治療をおこなうことで改善される可能性があります。そのためにも、医師への早期相談をおこない早めの対処をおこなう必要があるといえるでしょう。

(Photo by : //www.photo-ac.com/)

著者: niceさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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