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20代~50代の成人に多く発症する「下垂体腺腫」とは?

 

「下垂体腺」は、20代~50代の成人に多く発症する病気といわれています。脳下垂体に腫瘍ができる病気ですが、腫瘍が良性なことが多く増殖速度も遅いため、すぐに命に関わる病気といったことはないようです。

 

「下垂体腺腫」完治できる病気

「下垂体腺腫」は脳下垂体に腫瘍ができる病気ですが、他の臓器への転移がほとんどなく進行も遅いため、他の腫瘍の病気に比べると完治の可能性が非常に高い病気といえるようです。

発症の傾向としては、成人に多く発症する病気で、脳腫瘍全体では約15%の発生率と決して高いものではないといわれています。

 

「下垂体腺腫」を発症すると?

脳下垂体は、身体に必要な多くのホルモンを分泌している器官のため、「下垂体腺」を発症するとホルモンの分泌に異常が起こるといわれています。症状としては2種類あり、ホルモンを必要異常に分泌してしまうホルモン生産型腺腫と、そういった症状を出さないホルモン非分泌性腺腫に分けられています。

ホルモン生産型の場合は、通常よりも多くのホルモン分泌が起こることで、身体の色々な部分に様々な異常が現れるといわれています。この場合は、各病気で医師の診断を受けるうちに「下垂体腺腫」が発見されたりと、早期発見の可能性が比較的高いといえるようです。しかし、ホルモン非分泌性腫瘍だった場合、自覚症状も他の症状もないため発見に時間がかかることがあるようです。

 

「下垂体腺腫」の治療

「下垂体腺腫」は腫瘍が小さい間に発見された場合、多くのガンと同様に手術での摘出などで完全な治療をおこなうことが可能といわれています。

しかし、発見が遅くなり腫瘍が大きくなっていた場合は、腫瘍の周辺組織を巻き込んでいる場合があり、手術が難しくなるといわれています。手術で腫瘍を完全に取り除けなかった場合は、薬物治療などがおこなわれることもあるようです。

 

ホルモン分泌を司る器官のため、腫瘍ができることよりも、ホルモンバランスの崩れによる体調不良が心配な病気といえそうです。適切な処置を受けましょう。

 

(Photo by : [//www.photo-ac.com/main/detail/32995?title=])

著者: niceさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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