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気付く事が難しい難病「アジソン病」の症状と検査方法

 

「アジソン病」、難病、と聞くと大きな症状が出て大変なことになると考えるかもしれません。しかし、この病気は即命に関わるような症状を発生させるわけではないようです。しかし、それによって発見が遅れた場合、別の病気を誘発させる可能性もあるといわれる病気です。

 

こんな症状を感じたら

「アジソン病」の初期症状は、何もしていないのに日焼けしたように色が黒くなる、倦怠感や脱力感、気分の浮き沈みが激しく情緒不安定になる、食欲不振や下痢、便秘などの症状を定期的に繰り返す、体重が急に減った、貧血になりやすくなる、などといったものが多いといわれています。このような症状は、様々な病気の発端となっている可能性もありますがその一方で、ただの疲れや睡眠不足と自己診断し放置しやすいともいえるでしょう。ただ、この発症に気付かず放置した状態で、怪我や発熱、強いストレスがかかった場合、急性副腎不全を起こし危険な状態になることもあるといわれています。

先程の症状に心当たりがある場合は、専門医の診察を受けた方がいいといえるでしょう。例え大袈裟だったとしても、未然に防ぐ・対処することが大病を防ぐ方法であることは間違いありません。

 

どんな検査を受ける?

「アジソン病」の一般的な検査は、血液検査、尿検査、ホルモンの検査、腹部のCTスキャンなどがおこなわれます。

ホルモンの検査で、血液中の副腎皮質ホルモンや副腎皮質刺激ホルモンの状態を調べると共に、下垂体と呼ばれるホルモン分泌を司る脳の機能についても検査をおこなうようです。その他、副腎の機能を確認するために、感染症の検査やガン検査、自己免疫疾患などの検査もおこなわれます。

 

「アジソン病」は、副腎の損傷が原因で起こる病気のため、副腎が回復しない限り完治はないといわれます。しかし、一度損傷した副腎が、再び以前と同じような機能を取り戻すことも難しいとされています。

この病気は、そういったことを含めながら副腎皮質ホルモンのバランスを体内で整えていく治療が行われます。長く付き合う必要がある病気といえますが、大きな変化がなければ命に関わる病気ではないようです。

 

(Photo by : [//www.photo-ac.com/main/detail/74902?title=])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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