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気になる病気・症状

肝血管腫でまれにみられる出血の症状!貧血、全身の出血症状、出血性ショック症状…

体の外側、つまり自分から見える場所におできや血豆のようなものができても「自分は死ぬのではないか」と心配する人はあまりいないと思います。

 

しかし、体の中に同じようなものである良性腫瘍ができると、「ガンなのではないか」「どのように進行するのだろうか」と考えてしまいがちです。

 

肝臓にできただけで悪いイメージが浮かぶ…

上記のように、体の中の外にできるおできが肝臓にできるのを、肝血管腫と例えて言われることがあります。肝臓の腫瘍と言われると肝臓の病気のイメージが出てきて、初期症状に乏しく気づいたころには治りにくくなっているという想像を膨らませます。

 

そのため、肝臓に腫瘍と言われるとどうしてもそういった悪いイメージがついて回ってしまうのです。

 

肝血管腫は肝臓にできた血のかたまり!どんな症状?

肝血管腫は肝臓にできた血のかたまりと言ってよいでしょう。肝臓の一部に血管が集合してかたまりになってしまい、コブのようなものを形成しているのです。そのため以下のような症状が見られることがあります。

 

・貧血

肝血管腫が大きくなりすぎて破裂すると、それ自体が血管の集まりですから、そこから腹腔内に大量に出血することになります。そのため貧血症状が見られることがあるのです。

 

・全身の出血症状

肝血管腫の中の血管内で血栓症を多数引き起こし、播種性血管内凝固障害を引き起こすことがあります。すると鼻血や血尿、歯茎からの出血、青あざなど全身的な出血症状が見られるようになります。

 

・出血性ショック症状

肝血管腫が何らかの原因で破裂すると、体の中を巡る血液が急速に減少しますので、大量出血をしたときのような、顔面蒼白、冷や汗、頻脈といったショック症状に陥ることがあります。他にも血液凝固異常などの症状が見られることがあります。

 

上記の症状は非常にまれな場合で、腫瘍が10センチを目安に大きくならないと出ないものです。

 

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●人間ドックで発見!肝血管にできた良性の腫瘍、肝血管腫とは?

(Photo by: [//www.ashinari.com/])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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