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肝血管腫自体を予防することは難しい…予防より経過観察の方が大事!

 

原因不明で生じる腫瘍と言われると怖いように思いますが、肝血管腫の場合、そう恐れる必要はありません。

肝血管腫とは肝臓に生じる良性腫瘍のことで、超音波検査などで発見されても経過観察が選択されることが多いものです。

 

肝血管腫自体を予防することは難しい

肝血管腫は発症の原因が不明です。

女性に多いことや、出産経験の多い女性に発生した場合腫瘍の大きさが大きくなる傾向があること、新生児にも見られるといういくつかの特徴はあるのですが、こうした傾向があるというだけであって、原因の特定までには至っていません。

そのため、肝血管腫の発生を予防しようということ自体が難しいのです。

 

予防する意味もあまりない

肝血管腫は良性の腫瘍です。健康に支障がないものですので、特にその発生について熱心に研究がされているわけではありませんし、特別発症を予防しなければいけないわけでもありません。

もし発症して良性でも手術が必要となれば、手術自体の危険もありますから予防を考える意味はありますが、実際に肝血管腫を発症した多くは経過観察にとどまります。まれに腫瘍が巨大化して手術が必要になるくらいです。

また、肝疾患と併発した場合は発がんなどのリスクが増しますが、それは肝疾患自体の危険であり、肝血管腫の予防の必要性とは直接結びつきません。

 

予防より経過観察の方が大事!

肝血管腫は発症してからの方が気を使います

最も大切なのは良性と診断されてからの経過観察で、定期的に検診で超音波検査などを受けて肝血管腫の変化の有無を見ていくことが重要なのです。

 

経過観察をしていくためには、ずっと同じ病院で定期的に検診を受けていくことで、長期的にその変化を見ていくことができます。

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/06/07-021860.php?category=33])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-04掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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