カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 気になる病気・症状 >
  3. 肝臓 >
  4. 肝血管腫 >
  5. 定期検査で腫瘍発見!でもほぼ害がなく、自覚症状もない肝血管腫

気になる病気・症状

定期検査で腫瘍発見!でもほぼ害がなく、自覚症状もない肝血管腫

 

人の体は正常にコントロールされている中で、各場所の働きを発揮しています。

しかし、しばしばこの体のコントロール制御から外れる場所があり、そこに何らかの異変が見られるようになります。

しかし、この異変のすべてが病気のように体に害をなすものになるわけではありません。

  

肝血管腫はほぼ害がない?!

体のコントロールを無視して異常があらわれるものの一つに血管腫があります。血管腫とは血管の一部が腫瘍のような形に発達して形成されるもので、血管がたくさん通っている場所であればあらゆる場所にできる可能性があります。

中でも肝臓にできる血管腫のことを肝血管腫と言い、肝臓にたくさんある毛細血管の一部が増殖してコブのようになるのです。これは血管がかたまりになっているだけなのでガンのように体に害をなすものではありません

 

定期検査で見つかることが多いんです

上記の通り、肝血管腫は体に害のないもので、ほとんどの場合で自覚症状がありません。そのため「何だか腹部に違和感があるから病院で検査をしてみよう」と思って病院に行き、肝血管腫が見つかるということはほとんどないのです。

むしろ、定期検診や人間ドックをいつものように受けている中でたまたま肝血管腫が見つかるということが多いようです。

 

腹部超音波で発見されても、血液検査は異常なし

肝血管腫は良性腫瘍と言われる腫瘍の一種です。

肝臓の機能は様々な検査によって知ることができますが、血液検査などの検査で肝機能障害が認められない状態で、腹部の超音波検査で腫瘍が見つかった場合、そのほとんどが肝血管腫です。

 

もし肝機能障害が血液検査などで認められたら、腫瘍が悪性の可能性もありますし、腹部の超音波検査だけでは絶対に肝血管腫だと断定できるわけではありませんので、他の検査結果も併せて確定診断する必要があります。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2011/08/29-349545.php?category=393])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

肝血管腫に関する記事

どっちなの?!肝血管種と肝臓ガンの見わけ方

人間ドックなどで、肝臓に腫瘍が見つかったことはありますか? それを発見する...

「原因不明」で起こる肝血管腫!原因は先天的なもの?!

  人の体の中にできる腫瘍は、体の組織がコブのようにもりあがってできます。この腫...


良性でも切除、肝疾患があればさらに注意!肝がんの発生率が高まってしまう!?

  基本的に良性と言われる肝血管腫の腫瘍は、体に害をなすことはないため、確認さ...

肝血管腫でまれにみられる出血の症状!貧血、全身の出血症状、出血性ショック症状…

体の外側、つまり自分から見える場所におできや血豆のようなものができても「自分は...

カラダノートひろば

肝血管腫の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る