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皮膚や白目が黄色くなる・・・閉塞性黄疸の症状とは

 

皮膚が黄色くなることで知られている黄疸ですが、この症状があらわれる原因となる病気はいくつかあります。黄疸の中でも、胆管が詰まることによりおこるものを「閉塞性黄疸」といいます。

 

 

■閉塞性黄疸とは

 

肝臓で作られた胆汁は、胆管を通って胆嚢へ溜まり、やがて腸へと排出されていき、脂肪の分解を助ける働きをします。胆汁は黄色い液体です。ところが、なんらかの理由で胆管がつまり、胆汁が通れずに血液の中へと逆流してしまうと,さまざまな症状をおこします。

 

 

■症状

 

胆汁の逆流により、胆汁の黄色のもととなる色素「ビリルビン」が血液中に増加するため,黄疸の症状が出ます。皮膚だけでなく白目が黄色くなったり尿の色が濃くなります。便は胆汁によって色がついていますので、胆汁が腸に排出されなくなると便が白っぽくなります。また皮膚のかゆみもおきます。右脇腹やみぞおちに差し込むような激しい痛みがおきたり、背中にハリや痛みを生じることもあります。倦怠感があったり、風邪のような症状がでることもあります。治療せずに放置してしまうと胆汁に細菌感染がおこり、「細菌性胆管炎」を発症させる危険性もあります。胆管炎が悪化するとショックや意識障害をおこすなど、命に関わる事態になります。

 

 

■痛みの出方

 

胆管が詰まる原因として多いのが「結石」です。結石ができた場合、急激に痛みが出ることが多く、上腹部の痛みや発熱もみられるようになります。胆管がんなどの腫瘍が原因である場合、ゆっくりと詰まって行くため症状も徐々に出てくるようです。原因が何であるかは検査をすればわかりますので、黄疸の症状が出たらすぐに病院へ行くとよいでしょう。

 

 

閉塞性黄疸と診断されたら、詰まりをとるための外科的な処置が必要となることがほとんどでしょう。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2013/01/26-375629.php])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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