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健康診断・健康管理

自分の腸内環境を知ろう!腸内環境を調べる検査項目まとめ

腸内環境を調べる検査には、どんな方法があるのでしょうか。主な検査方法を紹介します。

 

検便

昔から実施されている、一般的な方法です。

 

リアルタイムPCR

かつては便の中にいる細菌を培養する方法を用いていました。現在では便中に存在する細菌の遺伝子を使って腸内細菌の種類を推測します。

 

有機酸分析

コハク酸、ギ酸、乳酸、酢酸、プロビオン酸といった有機酸の定量分析をします。有機酸は、体の抵抗力や腸のぜん動運動にかかわっています。有機酸を調べると、腸内の状態が分かります。

 

腐敗産物分析

便秘で腸内に老廃物が長時間滞留すると、インドール、スカトール、フェノール、クレゾールなどの腐敗産物(毒素)がたまります。腐敗産物は腎臓に負荷をかけるほか、血液に運ばれて体のあちこちで不調を招きます。腐敗産物の量から腸が正常に機能しているかを調べます。

 

水分量測定

便に含まれる水分量を調べると、便の腸内貯留時間が分かります。健康時の便水分量80%程度、便が長い時間腸にとどまっていると水分量は70%未満になります。水分量90%を超えると腸内に便があった時間が短かったと判断できます。腸の働きを調べるうえで、水分量は大きなポイントです。

 

OAT(有機酸テスト)

腸内の細菌は、さまざまな物質を生成します。OATは、尿に含まれる60種類以上のビタミンやホルモン、代謝物質の量を調べることによって腸内細菌の種類とバランスを推測できます。

近年、腸内環境との関連が注目されている自閉症など精神疾患でもOATを行う場合があります。朝起きてすぐの尿を採取するだけなので、手軽に検査ができるのがメリットです。

 

検査機関の中には、腸内細菌のバランスを分かりやすいグラフにしてくれるところもあります。定期的に健康診断を受けるように、腸内環境検査も受けてはいかがでしょうか。

 

(Photoby:足成)

著者: honpoさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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