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スポーツ障害に多い疲労骨折!その原因と起こりやすい部位とは?

スポーツ障害の中でも重症で、完治までに時間がかかるのが疲労骨折です。疲労骨折の主な原因を挙げます。

 

疲労骨折が起こる原因

1回では骨折には至らないものの、同じ部位に強い負荷が繰り返しかかって起こる骨折が、疲労骨折です。強度がある針金でも、同じ箇所を何回も折り曲げると断裂します。それと同様に、骨も負荷が蓄積すると骨折します。疲労骨折をした瞬間は1回の衝撃で骨折したように感じますが、それ以前から骨組織の結合が少しずつ傷んでいます。

 

疲労骨折は、どの部位でも起こりうるスポーツ障害です。中でも脛骨の発症率が高く、疲労骨折全体の約50%を占めます。

ジャンプやランニングで着地の際に生じる衝撃が、疲労骨折の大きな原因です。

 

疲労骨折の原因になるスポーツと、好発部位

疲労骨折は、どのスポーツでも発症する可能性がありますが、スポーツによって疲労骨折しやすい部位があります。

 

野球、ソフトボール、やり投げ…肋骨の疲労骨折

肘頭は力を込めて投げる動作で負荷がかかる部位で、野球、ソフトボール、やり投げによる疲労骨折が目立ちます。意外と多いのが、肋骨の疲労骨折です。

 

ボート競技、ゴルフ、野球…肋骨

胸部に負荷がかかるスポーツはあまりないように感じますが、ボート競技でオールを力いっぱい漕ぐ、ゴルフや野球で大きくスウィングする際には肋骨に負荷がかかっています。

 

剣道、柔道、空手、ラグビー…鎖骨の疲労骨折

体をぶつけ合う剣道、柔道、空手、ラグビーでは鎖骨の疲労骨折も珍しくありません。

 

あらゆる競技…下半身の疲労骨折

下半身の疲労骨折は、あらゆる競技で起こります。脛骨、大腿骨、骨盤、中足骨、足根骨は、ジャンプや全力疾走、長距離のランニングで疲労骨折を起こします。陸上競技やサッカーだけではなく、トレーニングにランニングやダッシュを取り入れているスポーツも要注意です。

 

「同じ部位」に「継続的な負荷」がかかるのが、疲労骨折の原因です。

骨折するほど強い衝撃を受けていないのに骨折のような強い痛みがあるなら、疲労骨折を疑ってください。

 

(Photoby:足成)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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