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腸脛靭帯炎「ランナーズニー」が起こる仕組みとは?原因になるスポーツは○○!

腸脛靭帯炎は「ランナー膝」「ランナーズニー」などとも呼ばれるスポーツ障害です。主にどんな原因で起こるのかをまとめました。

 

腸脛靭帯炎が起こる仕組み

腸脛靭帯は、太ももの外側にあります。膝を曲げると後方に移動し、膝を伸ばすと前方に動きます。この動作で大腿骨外顆という骨と腸脛靭帯が接触して摩擦が起こり、やがて炎症にいたります。腸脛靭帯は大転子という足の付け根にある骨から脛骨までつながっています。

ほとんどの場合は脛骨の部分で炎症が起こるため、膝が痛みます。足の付け根部分で炎症が起こるケースは、少ないでしょう。

 

どんな動作で炎症を起こすか

膝の曲げ伸ばしをする動作に加え、体重など負荷がかかると腸脛靭帯炎を発症しやすくなります。スポーツでいえばランニングでの発症が最も多いでしょう。登山のように上り下りがあると、より負荷が大きくなり、発症リスクも高まります。

ほかにもバスケットボール、自転車競技、水泳、トライアスロン、スキー、エアロビクス、ダンスなどで腸脛靭帯炎の可能性があります。階段や坂道での足腰強化トレーニングは、腸脛靭帯に大きな負担がかかります。上りより下りの方が要注意です。

 

コンディションも一因

かかとのすり減った靴を履いている、走る際に体重が左右どちらかに偏っているなど、脚にかかる負荷が上手く吸収できないと腸脛靭帯炎になりやすいでしょう。

地面や床が硬いと脚にかかる衝撃が大きいので、腸脛靭帯を損傷する危険があります。坂道、階段でのランニングも負荷がかかりやすいでしょう。

O脚の人は、そうでない人に比べて走るフォームが不安定な傾向があり、膝を傷めることも多いようです。

 

膝の曲げ伸ばしは、どんなスポーツでもする動作です。ストレッチを念入りにして、痛みがある時は早目に検査を受けてください。

 

(Photoby:足成)

著者: honpoさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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