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もしかしてこれって腸脛靭帯炎の前兆?気になる症状とセルフチェック方法

中長距離を走るランナーに多いスポーツ障害・腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)は、健康志向の高まりやジョギングブームによって市民ランナーの発症も増えています。

 

長くスポーツを楽しむためにも、腸脛靭帯炎の前兆に気づき、適切な対処をしましょう。

 

気付きにくい腸脛靭帯炎の前兆

運動中や運動後に膝、足の付け根などに痛みを生じるのが腸脛靭帯炎の主症状です。しかし、この段階に至るかなり前から腸脛靭帯の炎症は始まっています。

 

長距離のジョギング、登山、坂道や階段の上り下りなど膝を酷使するスポーツをした後、太ももの外側が張っているように感じたことはありませんか?

テニスやバスケットボールといった激しい動きをともなうスポーツの後、膝周辺に違和感をもったことは?

 

その、運動後に起こる「張り」や「違和感」が、腸脛靭帯炎の前兆です。

筋肉痛などと間違いやすく、ごく初期の腸脛靭帯炎では症状がほとんど出ないケースも多いため非常に気づきにくいでしょう。

 

違和感の位置がポイント

腸脛靭帯は太ももの外側にあり、足の付け根から脛骨までつながっています。膝の曲げ伸ばしによって骨と腸脛靭帯の摩擦によって炎症が起こります。

炎症が起こりやすいのは、足の付け根と膝周辺です。

 

運動後に違和感が生じた場所がその2箇所付近なら、腸脛靭帯炎の可能性があります。太ももの外側も腸脛靭帯がある位置なので、1つの目安になります。

 

セルフチェック

グラスピングテストといって、簡単に腸脛靭帯炎か否かを調べる方法があります。

 

(1)まず膝を曲げたまま、太ももの外側(膝の少し上)を親指で圧迫します。

(2)次に圧迫したまま膝をゆっくり伸ばします。膝の角度が30度くらいで痛みがあれば、腸脛靭帯炎の可能性大です。

 

腸脛靭帯炎に限らず、ほとんどのスポーツ障害は早目に対処することで症状の進行を防げます。膝の違和感は、できるだけ早く受診してください。

(Photoby:足成)

著者: honpoさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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