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気になる病気・症状

生肉を食べて感染~トキソカラ症の原因

 

トキソカラ症の主な感染経路は、ペットと生肉を食べることです。ここでは、生肉を食べてトキソカラ症に感染する仕組みについて述べます。

 

家畜にも感染する

犬や猫の体内にある回虫の卵は、排泄物とともに体外に出ます。その排泄物に触れた家畜(牛・馬・豚・鶏など)が回虫に感染することがあります。飲み込まれた回虫は、家畜の腸壁を破って筋肉や内臓に移動し、寄生します。そこでさらに卵を産んで増え、その肉を食べた人がトキソカラ症を発症します。

 

生食が危険

トキソカラ症の原因になる回虫は熱に弱く、卵も熱で死滅します。ペットの食器やトイレを熱湯消毒すると、トキソカラ症予防になります。生肉の中では回虫が生きているため、生食が感染リスク高めるでしょう。食中毒予防を理由に牛レバーの生食が法律で禁じられたため、トキソカラ症のリスクは減じたといえます。しかし十分に加熱していない肉や、家庭で飼育している家畜からトキソカラ症に感染するかもしれません。

 

家畜の生育環境に注意

一般に流通している食肉は、ほかの動物と接触しないよう管理されている場合が多く、トキソカラ症の心配は小さいでしょう。しかし家庭内で家畜を飼育しているなら、要注意です。特に犬や猫と一緒に家畜を飼っているなら、肉の生食は避けましょう。幼犬の回虫感染率はほぼ100%、成犬でも40%近くが回虫を保有しています。猫も20%前後が陽性です。ペットの排泄物に触れた家畜の体内に、回虫の卵が入る危険があります。

放し飼いをウリにした鶏も流通しています。火を通して食べるのは問題ありませんが、肉やレバーの生食は避けてください。

 

どんな状況にしろ、肉の生食、特にレバーの生食は控えることがトキソカラ症予防には欠かせません。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2013/09/30-382667.php)

著者: honpoさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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