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アレルギー

微小粒子状物質PM2.5

 

■PM2.5の測定数値とは最近になって日本でも取り入れられた、大気汚染の度合いを測る指標の一つです。

 

大気汚染によって大気中に増加する様々な微粒子は、人体に様々な悪影響を与えます。

ひとまとめに微粒子といってもその中で大きさのばらつきはあり、今、特に健康被害を与えている粒子の大きさが2.5μメートルなのです。

 

微粒子が小さければ、吸い込んだときに肺の奥の奥、肺胞までたどりついてしまいます。

そうなるとぜんそくや気管支炎の原因となったり、アレルギーを増加させる健康被害を与えるのです。

 

日本では長らくPM2.5の四4倍もあるPM10という指標を使用してきましたが、東京大気汚染公害訴訟の影響で最近になって法規制に取り入られるようになったのです。

 

■大気中の微粒子の指標

 

●PM2.5

粒子の大きさが2.5μメートル以下の微粒子を指す指標。

健康被害のリスクが高い。

日本では中国の大気汚染を受け、最近新たに取り入れられた。

 

●PM10

粒子の大きさが10μメートル以下の微粒子を指す指標。

日本で法規制とされてきた基準。

 

■PM2.5という健康被害を起こす粒子の大きさというのは、ずいぶん前から指摘され欧米などですでに法規制に取り入れられている指標でした。

 

日本も環境への意識は高いものの、ごく最近までPM2.5の4倍ものPM10という指標を使い続けたことにより、PM2.5に対する対策が不十分となっています。

 

photo by //pixabay.com/static/uploads/photo/2012/11/30/16/04/hong-kong-68068_640.jpg

著者: ライコさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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