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睡眠不足が原因になる!?睡眠不足が原因でなりやすい病気「がん」

 長時間の労働やスマートフォンの普及などにより、寝る時間が遅く寝不足であるという人は非常に多いようです。

現代病ともいえるこの寝不足ですが、慢性化すると様々な病気にかかりやすくなります。なかでも注目したいのが「がん」との関係性です。

 

■がん治療にも有効なメラトニン

睡眠と深い関わりがあるホルモンの一つに「メラトニン」があります。これは朝、日の光を浴び体内時計が朝だと感知されてから14から15時間後、就寝時間の約2時間前からたくさん分泌され始めます。

メラトニンの作用で、体温や血圧が低下し眠りやすい状態になります。さらにメラトニンには免疫力を高める効果や抗酸化作用があり、細胞の老化を防ぐ働きを持っていることがわかっています。

 

アメリカではその働きが注目を浴び、不眠や時差ぼけの薬や老化を防ぐサプリメントが製造・販売されているようです(日本では認可されていません)。

さらにがん治療の臨床実験も数多く行われており、がんの進行を遅らせたり副作用を軽減する作用があるという結果が出ています。

 

■寝不足はメラトニン不足を招く

老化を防ぎ抗がん作用もあるメラトニンですが、その分泌は体内時計と連動しています。体内時計は「光」によってリズムを作っていますので、朝日を浴びなかったり夜遅くまで明るい環境にいたり、パソコンや携帯のブルーライトを浴びていると狂ってしまいます。そうして、夜になってもメラトニンが少ししかでなくなってしまい、抗がん効果も減少するためがんになりやすくなるというわけです。

 

メラトニンの分泌低下は、特に乳がんや前立腺がんの発生と関係があると考えられています。夜は部屋を暗くし、寝る2時間前には携帯やパソコンを見るのをやめたほうがよいでしょう。起床後はすぐに朝日をたっぷり浴び、体内時計のリズムを整えてあげることががんの予防につながります。

 

(Photo by:足成)

著者: はやぶささん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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