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不眠・睡眠障害

寝過ぎると身長が伸びない、疲れがとれない?成長ホルモンとは

 休日の前日に夜更かしをして翌朝昼近くまで寝てしまった、という経験はありませんか?

「寝る子は育つ」といいますが、寝過ぎてしまうと健康に害を及ぼします。その理由の一つに「成長ホルモン」の分泌低下というものがあります。

 

■体を修復・成長させる成長ホルモン

人が眠っている間に多く分泌されるホルモンに、成長ホルモンがあります。入眠してから1~3時間後に最も盛んに分泌されるようです。この時間帯は一番眠りが深い頃であり、眠りの深さ(質の良さ)が深いほど成長ホルモンも多く分泌されます。

ところが、寝過ぎてしまうという人は眠りが浅く、いつまでも疲れがとれないということが多く、ホルモンも少なめになってしまいます。成長ホルモンは、成長期には骨を伸ばしますので身長に影響します。

もちろん大人でも分泌されており、日中傷ついた筋肉などの組織を修復する働きをします。よって、寝過ぎは子供の成長にも、大人の健康の維持にも悪影響を及ぼします。

 

■寝不足も寝過ぎも寿命が短くなるというデータも

寝不足の生活を続けると寿命が縮むというのは想像がつきやすいですが、統計によると実は寝過ぎの生活をしている場合も寿命が短くなるようです。

自分に適した睡眠時間というのは人それぞれ個人差がありますが、7時間前後の睡眠時間をとっている人は長生きの傾向にあるようです。寝過ぎるというのは心身のどこかに不調があり、それが寿命にも影響しているのかもしれません。寝過ぎてしまうという人はその原因を探り、最適な睡眠時間を見つけて習慣づけていくようにするとよいでしょう。

 

健康な身体で有意義な時間を過ごすためには、自分に適した睡眠時間を知り、リズムを崩さないようにすることが大切です。

 

(Photo by:足成)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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