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不眠・睡眠障害

概日リズム睡眠障害になる?寝過ぎは自律神経のバランスを崩す!

現在、睡眠不足だと感じている人は非常に多いようです。寝不足は体調不良や精神の不調をきたします。週末にたくさん寝て睡眠不足を解消しようとすることもあるでしょう。しかし寝れば寝るほどいいのかといえばそうではありません。寝過ぎは自律神経のバランスやホルモンのバランスを崩します。 

 

■睡眠のリズムとは 

睡眠には「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」の2種類があり、これを交互に繰り返しています。レム睡眠は浅い睡眠で主に体の回復をはかり、ノンレム睡眠は深い眠りで主に脳の疲労回復や記憶の整理などを行います。

 

ノンレム睡眠には深さにレベルがあります。深いほど成長ホルモンやメラトニンの分泌もよく、良質な睡眠とされています。深く眠りやすくするためには寝る前には照明を落としたり、刺激をさけたりして副交感神経が優位になるのを妨げないようにする必要があります。

 

朝起きてから夜寝るまでの睡眠リズムの総司令塔の役割をするのが体内時計です。体内時計はそのままだと25時間1サイクルとなるため、規則正しい生活、特に決まった時間に朝日を浴びることで、24時間に修正する必要があります。

 

寝過ぎて起きるのが遅くなると体内時計をリセットする時間も遅くなり、リズムが崩れてきてしまいます。 

 

■概日リズム睡眠障害 

体内時計が狂った状態が続くと機能しなくなり、「概日リズム睡眠障害」となります。この障害にはいくつかのタイプがあります。

 

1)睡眠時間が後ろにずれ夜寝付けず朝起きることができないもの

2)前にずれ早い時間に眠くなり早朝に目覚める、お年寄りに多いもの

3)リズムが無く不規則なもの

4)ずれを修正できず1、2時間ずつ日々時間ずれしていくもの

 

このような状態になると自律神経もバランスを崩し、自律神経失調症となってしまう場合があります。毎日疲れがとれず、気力が出ない、便秘や下痢になるなどの不調をきたします。 

 

寝不足のみならず、寝過ぎも自律神経やホルモンバランスなどを乱してしまいます。食べ過ぎも寝過ぎも体によくないということですね。 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/07/01-364379.php])

著者: はやぶささん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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