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不眠・睡眠障害

重要なのは睡眠時間より睡眠の質!翌日に疲れを残さない快眠方法とは?

疲れやすく寝過ぎてしまう原因は「自律神経失調症」かも

これといった病気は思い当たらないのに毎日疲れやすく寝過ぎてしまうということはありませんか?そんな時は自律神経失調症になっている可能性があります。

 

自律神経失調症とはどんなものか、改善するにはどうしたらよいのかについて、見ていきましょう。

 

■自律神経失調症とは

自律神経は、本人の意思とは関係なく、体の状態を最適に保つため各器官などをコントロールしている神経です。

 

自律神経には2種類あります。1つは体を活動的にさせる「交感神経」、もう1つは体を休める時に有意に働く「副交感神経」です。普段はこの2つがバランスよく働き、体温調節や発汗、胃腸の動きや心臓のペースなどをコントロールしています。

 

ところが何らかの理由でバランスが崩れると夜になっても寝付けない、朝起きることができない、動機や息切れがする、イライラしやすくなるなどの症状が出てきます。

 

■改善方法とは

自律神経失調症になる原因には、疲労やストレス、気候や環境の変化などがあります。特に、ストレスが原因のものが多いと言われています。ストレスを解消し、元になっているものを取りのぞくようにします。

 

また、自律神経を整えるためには規則正しい生活とバランスの良い食生活も重要です。湯船につかって血行をよくしたり冷え対策をするのも効果があります。

 

疲れが取れないからといって長時間寝るのは、かえって自律神経が乱れるためよくありません。7、8時間程度で良質な睡眠がとれるよう工夫するとよいでしょう。

 

ストレスを解消し、規則正しい生活をすることで調子を戻して行くことが第一ですが、そう簡単にはいかないという場合も多いでしょう。薬での治療などもありますので、症状が辛いときは我慢せず、病院で相談してみましょう。

 

睡眠時間より睡眠の質が大切!翌日に疲れを残さない快眠を得るために

7~8時間程度寝ているのにも関わらず、翌日に疲れが残っているといったことはありませんか?この場合、睡眠時間の問題というより、睡眠の質に問題があることが多いようです。今回は、睡眠の質を下げる原因と、翌日に疲れを残さないための方法についてご紹介します。

 

睡眠の質を下げる原因

睡眠の質を下げる原因としては、夜中にちょこちょこ目を覚ます・よく夢を見る(夢を見ている間の睡眠は浅い)・枕の高さが合っていない・気温が適切でないなどがあります。

 

睡眠の質を向上させる

睡眠を促すためには、体と心を交感神経優位な状態から副交感神経優位な状態に持っていく必要があります。副交感神経優位な状態に持っていくには、以下の方法があります。

 

・適切な寝具を選ぶ

・快適な室温にする

・寝る2時間前はものを食べない

・寝る2時間前はテレビ、パソコンを見ない

・寝る1時間前までにお風呂に入る

・寝る前にストレッチをする

 

この他にも、副交感神経を優位にさせる方法としてハーブティーを飲む、アロマオイルやお香をたくなどがありますが、個人差が大きいため自分にあった方法を選んで試してみてください。

 

食事内容の見直し

上記のことを行っても次の日に疲れが残ってしまう場合、精神的な問題も考えられますが、食事に大きな問題がある場合があります。亜鉛などのミネラルが不足すると疲れやすくなるため、亜鉛が多く含まれているお肉や魚、貝類をしっかり食べるようにしましょう。疲れの原因となる活性酸素を除去する、抗酸化作用をもつ緑黄色野菜もよいとされているので積極的に摂取してください。

 

以上が、翌日に疲れを残さない快眠を得るためのポイントです。睡眠の質を上げ、翌日に疲れを残さないようにして、快適な毎日を送りたいものですね。

 

眠気がなかなか取れない…病院には行く前のチェックと病院選び

眠気がなかなか取れない、きちんと寝ていると思うのに昼間にも眠気が来るなど眠りに関する症状に悩まされる方もいるはずです。

眠気が取れない時にどんな基準で病院に行ったらよいのかを紹介していきます。

 

夜眠れているかの確認

人間にとってベストなのは夜はしっかり眠れて、朝は眠りからすっきりと目覚められるということです。この2つのどちらかに問題がある場合は睡眠を見直す作業が必要といえるでしょう。

 

布団に入ってから1時間以上眠れない、朝もすっきり起きられないという場合にまず考えられるのは夜に眠気を飛ばす刺激があったということです。眠る直前まで電子機器を扱っていると眠気が飛んで、眠りが浅くなる傾向があるので注意してください。

 

目に疲れることはしていない、なるべく精神も落ち着かせていても眠気が来る、眠れない、朝の寝起きが悪い場合は病気の可能性もあります。

 

日常生活に影響を及ぼしているなら病院へ

眠気によって日常生活に影響を及ぼしている、あらゆる眠気解消法を試してもどうにもならないという時には病院へ行ってみてください。最近では睡眠外来が増えていますので睡眠外来にまずは予約を入れて受診するのが適切です。

睡眠環境を見直す、一般的な眠気覚ましを試すといった努力は一応してみて、それでも眠気がひどい場合に病院を受診すると考えてください。

 

治療は心療内科や精神科でも

睡眠障害にはこころの病気と密接にかかわっているものも多くあります。

うつ病では過眠も不眠も出ますし、日本人がかかりやすいと言われる不安障害では夜寝つけないという症状が出ることが多いです。

このことから最初に睡眠外来に行ったとしてもこころの問題がわかれば心療内科や精神科での治療を行うこともあると覚えておきましょう。

 

眠気がなかなか取れないときは夜寝るときにスマートフォンなどをいじっていないか確認してみてください。

ある程度睡眠に気を遣ったり眠気解消法を試してもどうにもならない場合は病院へ行って診察を受けましょう。

 

片頭痛?体のコリ?寝起きの頭痛の解消法

寝起きに頭がボーっとするだけではなく頭痛がする場合、2つの可能性が考えられます。片頭痛とコリによる頭痛です。

これらの病気の見分け方と解消法を見ていきます。

 

●寝起きの片頭痛

寝ているときには自律神経のうちリラックスを司っている副交感神経が働きます。

そしてこの副交感神経は血管を拡張させる働きがあり、血管が拡張すると片頭痛が起きやすくなります。

もともと片頭痛を持っている人の場合には寝起きの頭痛が片頭痛の発作という可能性も高いです。

見分け方は脈打つような痛みがあるかどうかです。

 

●寝起きのコリによる頭痛

睡眠中の姿勢が悪いとコリが生じて、そこから頭痛を引き起こすこともあります。

コリによる頭痛では片頭痛とは違って脈打つような痛みはないのですが、その一方で頭以外にも違和感があるという場合が大半です。

腰や腕などどこかしら違和感があるのでその点も解消しながら寝具を見直すのもお勧めの方法です。

特に注意したいのは枕で、自分に合った枕を選ぶことでコリからくる頭痛は解消できます。

 

●寝起き頭痛の解消法

寝起きの頭痛が片頭痛の場合は部屋を急に明るくしたりせずに、光や音を控えめにしてしばらく休みます。

こめかみに冷やしたタオルを当てるのも効果的な方法ですので片頭痛が起きやすい人は保冷剤などを普段から常備しておくのもよいかもしれません。

コリによる頭痛の場合は次に寝るときから枕の高さ・位置を変えてみるのをおすすめします。

また、専門店に行って自分に合う枕を買うのもお勧めです。

 

寝起きの頭痛はズキズキと脈打つ片頭痛と脈打たないコリによる頭痛に分かれています。

片頭痛はこめかみを冷やす解消法を、コリによる頭痛は枕の高さと位置を変える解消法をお勧めします。

 

疲れが取れないのは実は寝過ぎ!?

しっかり眠っているのに疲れが取れないという方は実は寝過ぎの可能性があります。

 

寝過ぎが体に与える影響、そして寝過ぎを防ぐ方法を見ていきます。

 

●寝過ぎにいいことはない

寝過ぎて体の調子が悪くなったり、さまざまな病気のリスクが上がる原因はまだはっきりとはわかっていません。

 

ただ、データとして最も平均寿命が長くなるのは睡眠時間7時間のグループであること、寝過ぎると高脂血症や肥満などの割合が高くなりやすいこと、寝過ぎると活性酸素の除去作用が少なくなって老けやすくなることなどがあります。

 

寝過ぎてよいことは何もありません。

 

●寝過ぎを防ぐ-目覚まし時計を変える-

寝過ぎを防ぐポイントの1つ目は目覚まし時計を変えることです。

 

実は目覚まし時計の音は単調で、人の耳がすぐ慣れてしまいます。そのため、うるさい目覚まし時計を買ったにもかかわらず、止まるまで寝ていられるようになってしまいます。

 

これを防ぐために、起きるための音を定期的に変更するのがおすすめです。mp3プレイヤーからランダムにかける、ラジオをかけるなども有効です。

 

●寝過ぎを防ぐ-カーテンを開ける-

カーテンを開けることで寝覚めがよくなることはよく知られています。カーテンを開けて日の光を浴びるとセロトニンが分泌され、すっきりと目が覚めるのです。

 

カーテンの近くにベッドを置く、二度寝してもいいやと思いながらカーテンだけは開けるなどの工夫をしてみてください。

 

寝過ぎは健康にいいことが一つもありません。寝過ぎを防ぐためには目覚まし時計の音に気を配る、起きてすぐにカーテンを開けるのがおすすめです。

 

(Photo by: http://www.ashinari.com/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-04-13掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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