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生活習慣病

寝不足だけじゃない!寝過ぎも生活習慣病になりやすい!

仕事や学業などで帰りが遅く朝が早い、という寝不足の状態が続くと体に不調をきたします。体の疲れやダメージを修復できないまま翌日をむかえるためです。

ただ、短時間であっても質の良い睡眠をとることができると、体の回復度合いも大きく異なってきます。

1日に10時間以上寝たからといって、寝た分だけ元気になるかというとそうではありません。反対に眠りの質が落ち、余計に疲労感が残るということもあります。更には、寝過ぎは生活習慣病をも招くことがわかっています。

 

■肥満や高血圧の傾向

睡眠時間と体重の関係を数年間にわたって追跡調査した結果によると、9~10時間以上睡眠をとる人では体脂肪・体重・腹囲のすべてが肥満につながる大幅な増加があったようです。

 

また、糖尿病にかかる割合について同様の調査を行ったところ、8時間以上睡眠をとる人では7時間睡眠の人に比べ1.5倍の発症リスクがあったようです。こういった調査では、睡眠時間が7~8時間の人で最も成績が良かったということです。

 

■生活習慣病予防に効果のある「メラトニン」

睡眠中に多く分泌されるホルモンにメラトニンというものがあります。これは抗酸化作用をもっており、細胞の新陳代謝を促す働きをします。

体が酸化してサビついてくると血管も詰まりやすくなりますし、エネルギーを燃焼させる力も弱まります。これが生活習慣病へと進行していく場合があります。メラトニンは、寝過ぎて睡眠リズムが崩れてしまうと分泌が低下してしまいます。

 

寝過ぎないためには質の良い睡眠をとり、眠りの浅いタイミングで起きることが効果的です。眠る前は強い光を避け、暗く静かな環境にしましょう。

また、「翌日は○時に起きる」と時間をしっかりとイメージしてから寝ると無意識に作用し、その時間に目が覚めやすくなるとのことですので、試してみてはいかがでしょうか。

(Photo by:足成)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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