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育児・子供の病気

あまり知られていない、吃音・どもりの実態!【後編】

 

 

※あまり知られていない、吃音・どもりの実態!【前編】はコチラ

 

吃音・どもりによって引き起こされる症状とは?

吃音・どもりが原因で、お子さんが引き起こしてしまう症状・行動というものがあります。その症状をまとめてみました。吃音・どもりだけの治療ではなく、お子さんの心のケアを行うことがとても重要です。

 

【波状現象】

本来なら、言葉をスムーズに発することが出来るにもかかわらず、いきなり吃音・どもりの症状を引き起こしてしまいまう現象です。原因としては精神的な負担やプレッシャーなどが挙げられます。

 

【吸息反射】

突然、意味もなく早口になってしまう事や、まともに呼吸をすることが困難になってしまう状態のことで、症状が重症化すると、吸い込んだ息が吐き出せなくなってしまう程です。精神的な圧力が原因とされています。

 

【バルサルバ反射】

体全身の筋肉が、緊張状態になってしまうことで起こる症状です。手足の不自然な動きや、瞬きも、どもりの症状によって身体的な影響を受けてしまう事を指します。

 

【吃音回避】

吃音・どもりを起してしまう言葉や単語そのもの、会話などを自然と避けてしまう行動です。自分の身を守るためという反応から、吃音回避の症状を起こす場合もありますが、精神的な影響が大きく左右している症状です。

 

◆吃音・どもりを起してしまう要素とは?

吃音・どもりを起してしまう要素とは、どのようなものがあるのでしょうか?何かしらのキッカケがあって発症した場合には、どのようなキッカケが考えられるのでしょうか?

 

【親の厳しい躾】

親からの厳しい躾は、時として、子どもにとって恐怖・不安・トラウマという形で脳裏に焼きついてしまいます。厳しすぎる躾が引き金となり吃音・どもりを発症してしまう子も実際に存在します。

 

【いじめ】

親の躾同様に、吃音やどもりの原因として挙げられるものに“いじめ”があります。また、いじめの場合には、吃音・どもりの発言そのものも真似をされ、更なるいじめの対象となってしまうケースもあります。

 

【先生や講師】

先生や講師という教える立場の存在が原因で、吃音・どもりを発症してしまう子もいます。これも、強いプレッシャーや精神的な苦痛を受けることによって引き起こしてしまうことが考えられます。

 

吃音・どもりには、その原因が特定しない限り、なぜ発症したのか、どうしたら改善されるのかが明確には示されません。遺伝だという声も聞きますし、利き腕を左から右に変えた途端に発症したなどのケースも報告されています。

 

何が引き金になるのか、どんなタイミングで起してしまうのかは全く予測がつかない症状でもあります。しかし、どんな時でも言えることは、精神的なダメージを強く受けてしまうことで引き起こしやすくなるので、お子さんの精神面をしっかりサポートし、お子さんの捌け口を作ってあげることが大切です。

 

(Photo by: //www.ashinari.com/2008/08/21-006867.php?category=53 )

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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