カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 妊娠・出産 >
  3. トラブル >
  4. 花粉症 >
  5. 妊娠を機に悪化することも・・・妊婦の花粉症対策!

妊娠・出産

妊娠を機に悪化することも・・・妊婦の花粉症対策!

暖かい春はウキウキしてしまう季節ですが、花粉症に悩む人には辛い時期でもあります。

そしてこれまで花粉症とは無縁だった人も、妊娠すると他人事ではありません。

今回は妊娠中の花粉症対策についてお話しします。 

 

妊娠中の花粉症 

妊娠中は黄体ホルモンと呼ばれるホルモンの分泌が急激に増加し、ホルモンバランスに大きな変化が起きます。

それをきっかけとして、今まで平気だった人が花粉症になる、または花粉症が悪化する、といったケースがあるようです。

妊娠をして初めて迎える春、鼻かぜが治らないと思っていたら花粉症だった、ということもあります。

日々の体調を観察するようにしましょう。

 

花粉症のくしゃみ、赤ちゃんに影響は? 

くしゃみをすると腹圧がかかります。

そのため花粉症でくしゃみが止まらない時、赤ちゃんを押し出してしまうのではないか、と流産や早産のリスクを心配する妊婦さんも多いようです。

くしゃみが直接そういったリスクを誘発することはないので安心して良いのですが、もしも腹圧がかかることでお腹に張りを感じるような場合には、一応医師への相談をしたほうが良いでしょう。

 

花粉症は赤ちゃんに遺伝しない?

特に妊娠中に自分か花粉症になってしまうと、このアレルギー反応は赤ちゃんに遺伝しないかということが、気になってしまうと思います。

 

実際、花粉症は身内にアレルギー体質の人がいたり、花粉症保持者がいることで発症しやすいとは言われています。

しかし、それも遺伝だけが要因ではなく、同じ環境で生活していることで特定の花粉への曝露量が多くなるなどの要因もあります。

 

妊娠中にママに花粉症状があったからといって、それが必ず赤ちゃんに遺伝するとは、確定できないのです。

むしろ、遺伝よりもライフスタイルを気をつけてあげられる方がよいでしょう。

 

妊娠中の免疫低下に注意 

妊娠中は胎児を守るため、ママの免疫は下げてあります。

それに加え、不眠や食欲の変化等により妊娠中の体調は万全とは言えません。

しかし、免疫力が下がることで花粉症は余計に悪化します。

妊娠中に起きるマイナートラブルへの適切な対応で免疫力を維持することが、花粉症悪化を防ぐことにもつながります。

 

妊婦の花粉症対策

花粉の季節に妊婦として過ごさなければいけない時は普段よりも注意が必要です。

というのも妊娠中は花粉に対して敏感になりやすい時期だからです。

 

妊娠中には鼻の粘膜が敏感になるので同じように花粉が鼻に侵入してきたとしても普段よりも激しく反応して、鼻水や咳がひどくなることが多いです。

そこで、妊娠中の花粉症対策のポイントをご紹介します。

 

外出する時間帯と服装

花粉にはよく舞う時間帯や天気があります。

乾燥して風が強い日には花粉が飛び散りやすく、お昼前後が最も花粉が多いです。

出かける時間帯を選べるときにはなるべく風のない日の午前中もしくは午後2時以降に出かけるとよいでしょう。

 

そして粘膜が敏感・肌が敏感になっていることから肌の露出を避ける格好が基本となります。

花粉対策用のマスク、帽子などは必須です。

 

家に帰ってきてからの花粉対策

家に帰ってきてからはまず玄関のすぐ外で花粉を落としましょう。

旦那さんやお子さんにも徹底してもらい、衣服を払ってもらうほか、花粉症の症状がひどい場合は粘着テープなどで花粉をつけるのも効果的です。

 

不要な外出を避ける

外出する!ということは花粉が浮遊する環境に自ら飛び込む状態です。

外出しなければならない用事意外の不要な外出は避けましょう。

 

とにかく花粉と接触することを避けなければなりません。

花粉の浮遊量が多い日には洗濯物も部屋干しをするなども効果的です。

 

カラダの免疫力を高める食べ物

花粉症には様々な対策がありますが、そのうちの1つとして、カラダの免疫力を高めることが大切だと言われています。

カラダの免疫力をアップさせるために効果的な食材をいくつか挙げてみましょう。積極的に摂り入れてください。

 

・ヨーグルト

・ローズヒップティーやルイボスティー

・グァバ茶

・蓮根

 

つらいときには漢方も

あまりに症状が辛いときには無理をせず、耳鼻科などの受診をおすすめします。

「でも薬はあまり飲みたくない」と抵抗がある妊婦さんはぜひ「漢方」も検討をしてみてください。

 

病院で、医師に気持ちを伝えると、漢方の処方をしてくれる所もありますし、漢方のお店で直接、妊娠中の症状などを伝え、自分にあった漢方を出してもらうこともできます。

 

ひどい時は薬の服用も考慮 

妊娠をすると、必要以上に薬の服用を避ける妊婦さんもいます。

しかし、妊娠を伝えたうえで処方される薬を我慢する必要はありません。

妊娠期間を健康的に心穏やかに過ごせるための服用であれば、我慢せずに薬に頼りましょう。

 

市販薬はNG

外出時間や家に帰ってきてからの花粉対策は一般的な花粉対策と同じですが、市販薬がNGというのが妊娠中の花粉対策ならではです。

 

特に注意したいのは妊娠16週目までで、花粉症以外でも市販薬の服用は望まれません。

花粉症の症状がひどいときはかかりつけ医へ相談してください。

 

妊娠中は鼻の粘膜が過敏になりやすく、その結果として花粉症にもなりやすいのですが市販薬はNGです。

 

お産と花粉の時期が重なったら?!

花粉の時期に出産予定日がピタリと当たっている妊婦さんは、辛い花粉症の中で、どう乗り切るのでしょうか?

 

早めの対策をとる

事前にしっかりと対策をとっておくと、軽度で済みます。

できるだけ不要な外出を控え、花粉を吸い込んでしまう機会を作らないようにしましょう。

 

また、マスクは毎日つけることです。

耳鼻科などで花粉症の対策をしたいと考えている方は、妊娠中だという事をしっかり医師に伝えましょう。

 

花粉の時期になって、花粉が飛んでいると気づいてから対策をとるでは、遅すぎます。

早めの対処を心がけてください。

 

入院準備物の中に、箱ティッシュを

入院のための準備をする際に、意外とわすれられがちな箱ティッシュ。

もちろん産院にもあるでしょうが、花粉症の時期はティッシュの消費は凄まじいものです。

1つ箱ティッシュを準備しておけば、陣痛中にも近くに置いておけますし、産院によっては分娩室への持ち込みも可能なケースもあります。

 

鼻水・鼻詰まりへの意識ばかりもってしまうと、陣痛・分娩時に思う様に力が発揮できません。

少しでも分娩の妨げとなってしまう花粉の症状を軽減させる策を考えましょう。

 

出産時には花粉症のことなど考えられない!?

実際、いざ分娩!となると、花粉症のことなど考えられなくなります。

それだけ余裕が無くなってしまうほどの大きな仕事を成し遂げようとしているからです。

 

陣痛の痛みや赤ちゃんを産もうと思う意識、その方が強く、花粉症の症状も忘れてしまう程だと言うママが多いです。

頭で考えるよりも、実際には出産することで頭がいっぱいになってしまいます。

 

花粉症は毎年の症状なので、自分がどんな症状を発症するのか、どれほどの過酷さか…は、理解されていると思います。

そんな症状をしっかりと受け止め、事前に「こうしたら楽になる」「こんな方法で乗り切ってみよう」などの対策・予防を速い段階から仕入れておくと便利ですね。

 

 (Photo by://www.ashinari.com/2012/05/22-362213.php)

著者: munpuriさん

本記事は、2016-08-04掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

花粉症に関する記事

妊娠準備としての「花粉症」対策! 花粉症の発症を未然に防ぐには?

妊娠すると女性の身体は大きく変化します。特にホルモンのバランスが大きく変わる...

重度の花粉症患者…妊娠・出産は可能なの?

花粉症というと軽い症状を思い浮かべがちですが日常生活にも影響を及ぼすほど重度...

花粉症の体験談

29w1d。風邪?花粉症??鼻がつまって苦しい!

鼻水、鼻づまり、咳が少し。 毎年秋になると、決まって起きるこの症状。 風邪のような気もするし、花...

鼻風邪ひいた~!これってもしかして妊娠性鼻炎?

今年の夏は猛暑が何週間か続いた後から、ぱったりと暑さもほとんど引いて夜にはひんやりした風が入るように...

カラダノートひろば

花粉症の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る