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充血をとる目薬で症状悪化の可能性!?

真っ赤に充血した眼は、見た目に悪いため早く解消したいですよね。そんな時、つい手にしたくなるのが「目薬」。手っ取り早く充血を解消するにはもってこいのアイテムに思えますが、でも目薬の種類によって充血を悪化させる場合もあるので注意が必要です。

 

目の充血は、身体が目の機能回復のために毛細血管を拡張させて血液量を増加させることで、炎症や疲れ、酸素不足など、目にとって良くない状態を改善しようと働くことで起こります。

 

「充血をとる」と効果をうたった目薬には、塩酸テトラヒドロゾリンや塩酸ナファゾリエンなどの血管収縮剤という成分が含まれていて、血管を強制的に収縮させることで、目の充血を抑える効果があります。血管収縮剤は、身体機能回復のために拡張させた血管を、無理やり収縮させてしまっている状態です。このため、薬が切れれば身体はもっと血管を拡張させて、目の状態を回復させようと働きます。

人によっては、充血をとろうとして目薬をさす→効果が切れた時もっと充血する→目薬をさす…の悪循環に陥っている場合もあるのです。

 

そもそも血管収縮剤は、充血が起こっている原因を解消してくれているわけではありません。それどころか、血管を無理やり細くして血流を悪くしてしまっているため、病気の治癒や目の状態の回復を遅らせてしまっている可能性もあります。

 

目が充血したときは、目薬で充血だけを解消するのではなく、充血が起こっている原因を見つけ根本治療をすることが大切です。

まずは、コンタクトをはずすなど目に休息を与え、それでも充血が解消しない場合は眼科を受診して、充血の原因を解消するようにしましょう。

 

(photo by //www.ashinari.com/2012/07/01-364364.php)

著者: てたもさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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