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メンタル

幼少期の経験が発症と関係している?人に対して無関心になってしまう人格障害

 

人に褒められれば嬉しいですし、批判されれば怒りがわきますが、そうした感情がわいてこない、人に対して何かを思うことが少ないと言った症状が見られる疾患のひとつに、統合失調質(分裂病質)人格障害という精神疾患があります。

 

統合失調質人格障害は身の回りへの興味、関心、欲求、自己表現力が欠如する疾患です。

 

発症と関係している!?「子どもの頃の経験」

少年期から青年期にかけて、「自分はこうしたい」「自分はこれがやりたい」という意思を、両親をはじめとして周りの大人から否定されたり、過干渉され続けて育った結果、自分の意思を表現すること自体に意欲がわかなくなった人に多く見られるようです。

 

引きこもりになった統合失調質人格障害の場合

統合失調質人格障害を生じている人はその症状から社会的な活動が困難です。それゆえ、引きこもりがちになってしまう人というのも多く認められます。

しかし、少年期や青年期の途中までは学校生活や友人関係が良好で、本人も楽しんでいたのに、挫折や失敗をきっかけにして引きこもりがはじまったというケースの場合、統合失調質人格障害の症状があったとしても、人格障害より心理的な原因の側面の方が強いと考えられます。

 

カウンセリングの必要性は?

統合失調質人格障害を発症している本人は、生活する上で特に困ることはありません

そのため本人がカウンセリングの必要性を感じず、自分から受けに行くこともありませんし、行ってもすぐ通院をやめてしまうことが多いようです。

ただ、この疾患を発症していても仕事に就いて、社会的に自立している人もいますので、このように生活の中で支障がないという場合にはカウンセリングを受ける必要はありません。

この疾患を生じていても環境によってはうまく生活していける場合もあるようです。

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/02/04-013341.php])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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