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メンタル

統合失調症とうつ病の症状が同時に見られることってあるの?

 

うつ病や統合失調症という疾患は精神疾患の中でもよく知られている疾患です。

精神疾患というのはがんなどの体に生じる疾患とは違って、具体的な原因に目が向くのではなく、症状からうつ病であろう、総合失調症であろうと診断をします。

 

 

統合失調症+うつ病の疾患

・統合失調症の精神病用症状

・うつ病の気分障害

このふたつの症状があらわれる疾患に分裂感情障害という疾患があります。分裂感情障害というのは統合失調症が精神分裂病と言われていたときの言い方であって、現在は統合失調感情障害と呼ばれます。

この疾患は人口の1%に満たないくらいで発症し、多くの精神疾患と同じように女性に多く見られます。特に20代から30代にかけての若い世代での発症が多く、男性と比べると女性の方が発症年齢が遅くなる傾向があります。

 

分類に若干困る疾患

上記の通り統合失調感情障害という疾患は統合失調症とうつ病の症状が見られる疾患ですので、これが統合失調感情障害という一つの疾患なのか、統合失調症とうつ病を併発しているだけなのかというのは判断に困る部分もあります。

 

そもそも

統合失調症とうつ病という疾患は全く別の疾患と見なしづらい面があります。というのも統合失調症の症状とうつ病の症状が同時に見られたり、その時その時でいずれかの症状が一つの患者さんに見られたりすることは十分にありますし、症状が一方から他方へ移行していくこともあります。

さらには脳に生じている機能障害によっては、統合失調症とうつ病の症状が同時に見られる可能性も十分にあるのです。

 

どの様に分類されるかは意見が分かれるところですが、精神疾患に置いては見えている症状の方が重要ですので、それに対して薬物療法などをしていくことになります。

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/09/27-370776.php?category=390])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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