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メンタル

解離性同一性障害の要因とは…幼少期の心のキズが原因

 

本来一つの肉体の中には一つの人格しかありません。しかしこの人格のようなものが一つの肉体の中に複数生じるのが多重人格と言う疾患です。

多重人格と言うのは昔の呼び方で、今は解離性同一性障害と呼びます。

 

解離性同一性障害は2つ以上の同一性が一人の人物の中に交替して現れる疾患です。

 

原因となるもの

解離性同一性障害はひとつの要因によって生じるのではなく、いくつかの要因の相互作用によって引き起こされるものとされています。

その要因には以下のようなものが考えられます。

・極度のストレス

・精神の発達異常

・小児期の保護や養育不足

・小児期の虐待やいじめ

 

特に小児期の性的虐待

解離性同一性障害は小児期の虐待やいじめとの因果関係がとても強く、統計的な研究からも児童虐待と有意に関係しています。特に原因として最も大きいとされているのが幼少期の両親や、兄弟姉妹、近親者からの性的虐待です。

この性的虐待というのは性行為だけでなく性器接触、口腔敵性行為、肛門的性行為、浣腸などがあります。

 

こんな虐待も…

性的虐待は心に影響する部分が確かに多いですが、それに限らず殴ったり蹴ったり、刃物で傷つけたり熱湯をかけたりするような身体的な虐待も発症の要因になります。

特に身体的虐待の中でも暗い部屋に閉じ込めて監禁したり、しばりつけて身動きがとれなくして放置すると言った虐待が多いと指摘されています。ほかにも存在を否定するような精神的な虐待も発症の要因になることがあります。

 

こうした継続的なストレスから自分の心を安定させ、守るために複数の人格を創造し、それが異なる役割を担い、役割を分担することで心の安定をはかるのだとされています。そのため解離性同一性障害は自分を守るための防御反応の結果と考えられています。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2007/06/07-002415.php?category=51])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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