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メンタル

引きこもりは発達段階の一環?引きこもりとどう接すべきか

 

近年引きこもりがある種の社会問題として注目されています。

ある調査によれば、日本においてひきこもりの家族を持つ家庭は、全国で数十万件にも及ぶものとされており、決して珍しいものではないと言えるでしょう。

 

 

引きこもりの定義

厚生労働省における引きこもりの定義は以下の通りです。

6ヶ月以上自宅に引きこもって社会参加しない状態が持続しており、統合失調症などの精神的疾患が原因の場合を除いたケース

これで分かるように、この定義では精神疾患が原因となって自宅に引きこもっている場合にはひきこもりとは呼びません。

そのため、引きこもっている原因が精神疾患によるものかどうかの鑑別をすることが非常に大事だということが分かります。というのも、実際に精神疾患以外の原因で、外の環境との関係を一切立つことによって、精神疾患ではないのに精神疾患の症状のような状態を示すことも多々あるためです。

 

引きこもりは発達のひとつの段階の場合もある

引きこもりというとマイナスなイメージが先行しがちですが、この引きこもりを発達段階の一環であると考えることもできます。特に10代中ごろから後半にかけての引きこもりは、自分の内面と向き合って物事を考えたり、自分について考えるために、一時的に起こっていると考えることもできるためです。そう考えると引きこもりは発達段階において重要な段階と言えます。

 

ただし、その後に気をつけて

しかし自分の内面に意識を向けきった後、外に目を向けるきっかけが分からなくなってしまったり、引きこもりの状態を必要以上に否定されたりしてしまうと、発達段階とは異なる引きこもりになっていくこともあります。

 

静観するのが正しいのか、積極的に関わっていくのが大事なのかは、本人をしっかりと捉えて正しく理解してあげることが重要です。

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/07/31-366423.php?category=51])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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