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育児・子供の病気

乳腺炎ってどんな病気?~母乳育児のための基礎知識~

産後、スムーズに母乳育児をスタートさせたいけれど、授乳にも様々なトラブルがつきものだと先輩ママたちから聞かされて、怯えているプレママさんも多いことでしょう。

今回はおっぱいのトラブルの中でも「乳腺炎」について基礎知識を解説します。

 

 

乳腺炎とは?

普段の乳房の状態では、乳管と呼ばれる母乳の通り道は小さく閉じています。

しかし、赤ちゃんがおっぱいを吸うことにより刺激されて、乳管が開き、乳口とよばれる母乳の出口(5~10個)から母乳が出てきます。

 

この乳管が詰まることが、主に乳腺炎のきっかけになります。

乳管が軽くつまり、乳腺が腫れることで痛みを感じる段階から、乳腺の細菌感染が周りの細胞にまで広がり乳房膿瘍の状態になったものまで、重度は様々です。

軽い乳腺炎であれば多くのママが経験することですが、どこから重症になるかは分かりません。違和感や痛みを感じたらすぐに相談することが大切です。

 

乳腺炎の治療法~乳腺炎のなりかけの場合

軽く母乳が詰まっている状態で、乳房のしこりや痛みなどの症状はあっても全身状態は変化がない場合、授乳を続けながら食事内容を改善することで自然と回復していきます。

医学的な処置を施すことはあまりありませんが、適切なマッサージをすると改善が早められることもあります。

 

乳腺炎の治療法~本格的乳腺炎の場合

乳房の一部が腫れて痛みを感じ、皮膚の一部が赤く38℃以上の発熱を伴っているような場合、解熱鎮痛剤や抗生物質を処方して様子を見ることになります。

このような場合には医師の診断が必要となりますので、必ずかかりつけの医師のもとで受診しましょう。

 

乳腺炎の治療法~重症乳腺炎の場合

急性細菌性感染症が持続したり、乳房膿瘍と呼ばれる症状に陥った場合、点滴治療、時には入院して乳房を切開することが必要となることがあります。

保険診療が適用されます。

 

これから授乳をするママたちには耳が痛い話ですが、食生活の改善で予防できるものです。しっかりと予防していきましょう。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2009/05/10-019563.php)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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