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メンタル

幼少期の体験以外になりやすい解離性同一性障害(多重人格)の要因とは?

 

解離性同一性障害は多重人格と言われていた疾患です。

この疾患の原因として最も知られているのが幼少期の外傷的体験ですが、それ以外にも原因となり得る要素があります。

 

催眠をかけられやすい人は危険?!

催眠というのは日本ではあまり一般的ではないですが、精神医学の先進国であるアメリカでは比較的一般的です。この催眠にかけられやすいことが解離性同一性障害の発症において危険因子になるとされています。

催眠をかけられやすい人というのは人口の10%はいると言われています。催眠によって、治療の際に解離性同一性障害が誘発されやすいという部分もあるようです。

 

解離性同一性障害の原因はてんかんが関係している?

解離性同一性障害の原因にてんかんが関係しているという説もあります。てんかんは脳機能異常によるものですが、解離性同一性障害においても脳波異常が認められる割合が高いという報告があります。

 

解離性同一性障害の原因…「二重拘束」

これは親からふたつの矛盾するメッセージを受け取った子どもが、それを自分の中で処理することができず発病するという仮説です。

これは統合失調症の発症において重要な仮説とされていますが、この仮説が解離性同一性障害においても有効と考える人がいます。

矛盾するメッセージとは、例えば母親がいるときには優しい父親が、母親がいなくなると性的虐待をするなどと言ったケースで、この情報を子どもは処理できず、何とか処理した結果、二つの父親を作り上げ、その解離が自分の精神に向かうというものです。

 

これらは、説としてとどまるもので、まだまだ議論の余地があります。

どちらかと言えばやはり幼少期に受けた大きなストレスに耐えきれないと思った体が、いくつかの人格状態を形成することで苦痛を各人格状態に分散しそれぞれの役割分担を持たせることで、乗り切ろうとしていると考えるのが主流のようです。

 

 

(Photo by: [http://www.ashinari.com/2014/03/24-387635.php?category=51])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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