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治療が困難?疑いが止まらない…疾病恐怖症の症状とは

ヘビースモーカーでお酒も大量に飲むという人が「自分の好きなことをして自分の体に悪いわけがない」という人がいます。一方で、対して自分の体に不調もないし、大きな病気にかかっているわけでもないのに「自分はもしかしたら重大な病気かもしれない」と疑う人もいます。

 

どちらもどちらですが、後者の場合その状態自体が精神疾患であることがあります。

 

病気の疑いに支配される疾患

誰にでもがんになる可能性はありますし、体のちょっとした不調が大きな病気の前兆の可能性はあります。しかしそれはあくまでも可能性の話であって、多くの人は経過をみたり、気になれば病院に行って検査をしてもらい病気の有無を調べてもらって、そこで何もなければ終了です。

 

しかし疾病恐怖症を生じている人はそうはいきません。ちょっとしたことから重大な病気を疑い、何度検査をしてもらっても医師の見過ごしなどを疑って納得しません。

 

診断には

健康な人が軽い症状を重大な病気と思い込み、徹底的に検査をして病気の可能性が否定されても安心できないという場合に、疾病恐怖症が疑われます。

 

特にきちんとした診察、診断の結果、そして医師からの説明があるにもかかわらず、病気を疑う状態が6ヶ月以上続き、かつうつ病や他の精神疾患が原因にない場合に疾病恐怖症と診断されます。

 

疫病恐怖症は"治療が困難"

疾病恐怖症の人は自分が重病と信じ込んでいます。そのため治療が非常に困難で、病気の専門家である医師からの言葉でさえ受け取ってくれません。

 

もし長年信頼関係を築いた医師がいる場合は、その医師からの言葉が症状の解消に有効に働くことはありますが、そうした医師もおらず、本人の症状も改善しない場合には、かかりつけの医師の治療を継続しながら精神科医やカウンセラーと連携して検査や治療を続けることが必要になります。

 

ケースによっては薬剤で効果を得られますが、効果がないケースも存在します。克服には何年もかかり、症状があらわれたり、消えたり、あるいは完全になくなったり経過は様々のようです。

(Photo by: [//www.ashinari.com/])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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