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確認作業が止められない!確認障害の治療法とは?~薬物治療と認知行動療法~

 

「あれ、家の鍵かけたっけ?」と思っても、もう家から遠く離れてしまっていたり、戻れない状況だったりすれば、不安ながらも「大丈夫かな」と思って過ごしてしまうことは多いと思います。

しかし、それができないのが確認障害という症状で、これは強迫性障害の中のひとつの症状です。

 

確認障害とは?

玄関の鍵の例に代表されるように何度も何度も不安に駆られて繰り返し確認をしてしまうのが確認障害です。この確認行為はしばしばそれに膨大な時間がつぎ込まれ、外出が困難になったり、生活に支障が出たりします。

 

原因は脳の中に

こうした確認障害と言った症状が出る原因は脳内の特定部位の障害や脳内神経伝達物質のセロトニンの機能異常によっておこるものとされています。

セロトニンは脳内情報を伝達する役割がありますが、確認障害を生じている場合、神経細胞から放出されるセロトニンの働きに何らかのトラブルが生じていて、安全の確認などといった情報伝達が十分に行われなくなっているものと考えられます。

 

薬物治療で治療!

脳内物質が原因となれば、まず出てくるのは薬物治療による症状改善です。

使用される薬剤はセロトニンの調整をする働きを持つもので、抗うつ薬のSSRIに代表されます。

症状によって選択される薬剤は若干異なりますが、基本は抗うつ薬で、それに併せて抗不安薬や抗精神病薬を服用することもあります。

 

認知行動療法で治療!

薬物療法に併せて認知行動療法を行うことが一般的です。

こちらの方が治療の効果が高いとされています。確認障害に対する認知行動療法は暴露反応防御法が一般的で、患者さんにあえて問題となっている場面に直面させて刺激を与え、それに耐えられるようになっていくという治療です。

荒療治のようですが、そうした場面と、不合理な行動との結びつきを弱くさせていくことで、本人の根本的な不安が徐々に薄れていくため根本的に治療ができます。

 

治療にはある程度の器官が必要ですので、本人もその家族も気長に治療を続けていくことが重要です。

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2008/07/24-005609.php])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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