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尖ったものがダメな先端恐怖症…先端恐怖症からなりやすい他の精神疾患の関係

 

先端恐怖症という恐怖症を聞いたことがある人は比較的多くいると思いますし、疾患として正確に内容を認識されているものと思います。

 

尖ったものがダメな先端恐怖症

ナイフに対して恐怖を感じるのは心の反応として当たり前ですし、正常です。

しかしナイフをはじめとして人の指、箸、傘の先などに対しても大きな恐怖感を持ち、異常なほど反応してしまうのが先端恐怖症です。

先端恐怖症の場合、ただ怖いと思うだけよりもめまいや動悸といった身体症状が起こります

 

パニック障害に移行することも…

先端恐怖症ではそこまで過度に重い症状は出ません。しかし、生活空間の中には先がとがったものがたくさんありますからそうした環境の中でストレスを溜め続けると、次第に見られる症状が重くなっていくことがあります。

もし先端恐怖症の症状として動悸や息苦しさを「このまま死んでしまうのではないか」というくらいまでに感じたのであれば、もしかしたらそれはパニック障害に移行している、あるいは併発してる可能性もあります。

 

うつ病やストレス性疾患の部分症状という見方も…

先端恐怖症の症状は特に睡眠不足や疲労などで体が弱っているときに出やすかったり重くなりやすかったりする傾向があるようです。

そのことから先端恐怖症の症状がストレス性疾患の症状のひとつなのではないかとも言われています。また更にはうつ病が先端恐怖症のひとつの原因になっているとも考えられています。

 

具体的な精神疾患との関連が考えられるのは、先端恐怖症の症状緩和に薬物治療が有効ということが一つの要因かもしれません。

実際うつ病の治療に使われる、脳内神経伝達物質であるセロトニンに作用する抗うつ薬は、先端恐怖症の治療にも使用されます。

直接的な関係はなくてもセロトニンとの関係は大きいと言えるでしょう。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2007/05/02-001924.php])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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