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メンタル

ルールの中でしか行動できない!?強迫性パーソナリティ障害(人格障害)って?

 

「完璧主義、頑固、秩序志向、融通が効かない、几帳面、けち」こういった性格を持つ人はいくらでもいるでしょう。

同時に「柔軟性、情緒的関係の構築、効率性、開放性」が大きく犠牲になってしまう人もいます。これらは個性ですが、行き過ぎれば非常に社会で生きにくい性格だとも言えます。

 

強迫性人格障害とは?

上記のような性格を持つ人格障害に強迫性人格障害という疾患があります。

上記のような性格の根底には完璧でないことや秩序が乱れることに対する恐怖があり、そうでないことに対して極端に嫌悪感を抱いたり、やる気をなくしたりします。

 

中でもこんな強迫性人格障害の人は…

強迫性人格障害のうちでも何に自分のこだわりが向くのかということでいくつかのタイプに分かれます。

中でも「秩序志向性」そして「感情抑制性」の性質を持つ強迫性人格障害の人は、ある秩序の中で動くことが得意であり、反対に自由に決断することが苦手です。そして他人に思いやりを持って接し、感情を表現することも苦手としています。

 

変則的な他者、環境、ルールに対応できない

こうしたタイプの強迫性人格障害の人は想像力が乏しく、変則的な他者や環境、ルールに対してその場その場でどういった反応をすればよいのか決断することができません

他人から見ると優柔不断という印象になるかもしれません。

 

既存のルールの中でしか行動できない

強迫性人格障害の人の思う秩序は、その人が重視するルールであり、基本的にはそれに従った機械的な行動しか出来ません

そのため、変則的なことが起こるとイライラしたり、無難な表情や反応でやり過ごそうとします。

 

強迫性人格障害の患者は変則的なものが非常に苦手です。それは自分の中でも葛藤として存在するものですが、他者からは表面に出てきた態度でしか知ることができず誤解を受けることも多いようです。

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2013/07/13-380217.php?category=226])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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