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メンタル

仕事ができるとは限らない!完璧主義の強迫性人格障害…仕事上で困ることは?

 

自分が気になることに対してこだわるのは決して悪いことではありません。

自分の外見を重視すれば着るものにこだわったり、自分の体を鍛えるのにこだわったりして、それに関することなら手を抜かないという人もいるでしょう。そんな完璧主義も過ぎれば注意が必要かもしれません。

 

 

完璧主義が過ぎる!「強迫性人格障害」

完璧主義や、頑固さ、倹約性、秩序志向などといった硬直的な性格を特徴とするのが強迫性人格障害という疾患です。

上記の自分の外見にこだわるのもそうですが、最も多く完璧主義の矛先が向くのが人生や状況に対するコントロール欲求、つまり「仕事での完璧主義」「企業活動での秩序志向」す。

 

仕事に対しての過度なこだわりを持っている

上記のような人生や状況に対するコントロール欲求が強いタイプの強迫性人格障害の人は、典型的な仕事中毒の状態になりやすいとされています。

仕事を完璧にこなそうとするのは悪いことではありませんが、仕事に対する几帳面さや没頭、秩序の安定を保つ一方で、情緒的な人間関係を築くことができず、序列的な人間関係の形成にしかうまく対応することができないという問題も生じます。

 

嫌な人間関係を作ることも…

序列的な人間関係というのは、ただ上下関係がはっきりしているというだけにとどまらないことがあります。

さらに踏み込んで、「上司には従順、部下には傲慢」といった性格を示すようになる強迫性人格障害の患者さんもいます。

 

仕事ができるとは限らない!

強迫性人格障害の患者さんはその性格故に、仕事の最終的なゴールではなく、細部にこだわりすぎてしまう傾向があります。

さらに、状況が変化したときに作業の手順を変えたり、優先順位を変動させたりすることも苦手です。

ですから、仕事をしていくに伴って最終的な目標や、全体像が見えなくなり、結果として仕事全体がうまくいかないということが十分にあるのです。

 

こうした仕事の仕方で本人も苦しんでいるのであれば、一度精神科に言った方が良いのかもしれません。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2008/08/24-006995.php?category=221])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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