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メンタル

誰にでも起こる可能性がある子どもの登校拒否…登校拒否を4つの段階で考えよう

 

子どもの登校拒否というのは、特別な子ばかりに起こるものではありません。

誰にでも起こる可能性がありますし、その理由や内容も実に様々です。

 

上記の通り登校拒否の理由はその子によって様々です。花粉症がひどくてその時期になると登校を渋る子というのもいます。

様々な登校拒否の中でも恐怖症の症状が見られるケースを学校恐怖症と言ったり、行為障害に近い登校拒否を怠学と言ったりしますが、これらの登校拒否は進行に従って段階分けして考えることができます。

 

1.前兆期

登校時刻の前になると腹痛や頭痛、倦怠感、吐き気などを訴えます。これらの症状は午前中に重く、午後には軽くなり、夜になればケロッとしてしまいます

症状の日内変動とも言い、夜になると学校に行くことに前向きになります。

あまりにも続くと親も理由を尋ねます。すると「〇〇くんがいじめる」と言い、〇〇くんのいじめの事実がないとなると、「☐☐が嫌だ」などと原因が移動していきます。

 

2.パニック期

攻撃的に登校を拒否します。拒否する子どもに対して親が無理やり学校に行かせようとすると暴れて抵抗します。

そして親がおれて学校に行かせるのを諦めると、一転上機嫌になります。

 

3.自閉期

ふさぎ込んでしまいます。特定の友達と遊ぶことはありますが、常に心は緊張状態にあり、ちょっとしたことで激昂したり暴れたりします。子どもによっては対人回避や不安症状を示す子もおり、こうした症状が数か月から数年続きます。

 

4.回復期

継続的に外の世界との関わりを持つようになり、登校できるようになります。最初は週の内数回だったのが、次第にその数を増やしていきます。

 

全ての子どもが回復期に向かい完全に回復していくかというとそうでもありません。いずれかの段階で親との関係がうまく築けなかったり、自分を否定するような思考環境になってしまうとそのまま家に閉じこもってしまう可能性も十分にあります。

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/01/08-355747.php?category=53])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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