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育児

水を飲ませてはいけない場合もある?子供の誤飲に対する対処法

小さい子供が病院に行く理由として病気と同じぐらい多いのが誤飲です。子供は何でも口に入れてしまう可能性があるので、異物を飲み込んでしまった場合には、どのような応急処置をすれば良いでしょうか。

 

窒息の有無を確認

まず異物を飲み込んでしまったときに、子供が窒息していないかすぐに確認しましょう。1歳未満の乳児がのどに異物が詰まった場合で意識があれば、右利きの人は左腕で子供をうつぶせにして頭を下向きにし、右手で背中を強く5回程度たたきます。

 

1歳以上の大きな子供の場合は、後ろから両腕を回してコブシをつくり、おへその上の胃のあたりに当てます。その状態で、上に向かってすばやく押しつけましょう。この方法は乳児には行ってはいけません。なぜなら、乳児の場合肝臓がその部分にあるためです。

 

何を誤飲したかで吐かせるかどうか違う?

次に、何を誤飲したか確認しましょう。通常子供が異物を誤飲した場合、水や牛乳を飲ませて吐かせるのが原則ですが、場合によっては牛乳を飲ませないほうが良い場合もあるからです。

 

タバコ・医薬品

タバコの場合は通常何も飲ませずに、吐かせます。医薬品の場合は水や牛乳をのませ、のどの奥を刺激させることで吐かせましょう。

 

防虫剤やナフタリン・パラジクロルベンゼン

これらは水を飲ませて吐かせますが、牛乳は飲ませてはいけません。なぜなら、これらは油に溶けやすいという性質があるため、牛乳を飲ませると身体に有害な成分が溶けてしまい吸収を早める恐れがあるからです。

 

 

以上のように、子供の誤飲の場合にはまず窒息の有無、そして誤飲した異物の確認と吐かせる方法で、水または牛乳を飲ませて良い場合、牛乳を飲ませてはいけない場合があるということをしっかり理解しておきましょう。 

(Photo by: http://www.ashinari.com/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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