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新生児集中治療室「NICU」に入る場合も…早産児が生まれたときの病院の対応

妊娠37週未満で赤ちゃんが生まれてしまうことを早産と呼びます。赤ちゃんが健康面でリスクを背負わないためにも出来るだけ避けたい事態ですが、出産が目前に迫った妊娠後期に切迫早産と診断される妊婦さんは意外と多いです。

 

万が一早産で赤ちゃんが生まれてしまった場合、病院ではどんな対応をされるのでしょうか。 

  

自力で呼吸をして体温調節をすることが目標 

一般的に妊娠34~35週を過ぎ、2000g以上になると赤ちゃんは自力で呼吸することができ、36~37週を過ぎて2500gを超えてくると体温調節能力もあると言われています。

 

早産によりその週数以前に生まれてしまい、自力で呼吸ができない赤ちゃんは専用の保育器と赤ちゃん用の人工呼吸器を必要とするため、NICUと呼ばれる新生児集中治療室で様子を見ていくことになります。 

 

NICUがない病院の場合 

それでは、NICUがない病院で早産になってしまった場合はどうなってしまうのでしょうか。

 

NICUのない病院で切迫早産の事態に陥った場合、まずは他の病院と同じく妊娠期間を出来るだけ伸ばすことを目標に治療を施していきます。しかし、それでも34週以前に生むことになった場合、NICUのある病院に搬送することになります。

 

万が一出産までに受け入れ先が決まらない場合は、出産後赤ちゃんだけがNICUに搬送される等の処置をとることになりますが、そうすると産後すぐに赤ちゃんが搬送されることになり、大きな不安要素になります。

 

万が一のことを考えると、定期健診からNICUの施設がある病院を選ぶと良いのかもしれません。

  

早産で生まれてくる赤ちゃんは様々なサポートが必要です。そしてそのサポートひとつひとつが、将来の赤ちゃんの健康な成長に不可欠です。

 

早産で生まれてきてしまう赤ちゃんをベストな状態で迎えるためには、ママの準備が重要です。緊急で対応することを出来るだけ少なくするため、万が一のことも想定して出産準備をしていくことが重要ですね。

(Photo by:http://www.ashinari.com/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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