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健康診断・健康管理

数値が2つ!?HbA1cの表示基準!JDS値とNGSP値が高いと…

 

糖尿病・糖代謝関係の数値として知られているのがHbA1cというもので、『ヘモグロビン・エイワンシー』と読みます。

HbA1cは赤血球のヘモグロビンと血中に入ってきたブドウ糖が合わさった存在で、糖尿病に関係しているのが特徴です。

なお、ヘモグロビンとブドウ糖が合わさったグリコヘモグロビン自体には糖尿病とのかかわりが薄いものもあります。

 

●2012年4月1日から表記が変わった!

HbA1cは2014年3月31日までは2つの表記が用いられます。それがJDS値とNGSP値というものです。

日本では従来JDS値が使われてきたのですが、国際的な指標や世界の多くの国の検査でNGSP値が使われている現状を考えて、2012年4月1日からNGSP値での表記が始まりました。

2014年度からは完全移行となってNGSP値のみの表記が採用されますが、2012-2013年の間の検査結果については数値がJDS値とNGSP値の2つというケースもあります。

 

●JDS値とNGSP値の基準値の違い

JDS値とNGSP値には0.4%の差があり、JDS値の方がNGSP値よりも0.4%低いです。

このことから、HbA1cの指標はJDS値で8.0%以上が不可、NGSP値で8.4%以下が不可となります。高い値だと糖尿病での治療が必要です。

血糖コントロールが必要とされる値はJDS値で6.5-6.9%、NGSP値で6.9-7.3%です。こちらも血糖値コントロールが欠かせない数値となります。

 

HbA1cは糖尿病の危険度を測るための検査項目のひとつで、血糖値とともに、血糖コントロールが出来ているかどうかの指標にもなります。

2014年4月1日からは国際的に使われるNGSP値表記ですが2012,2013年度分についてはNGSP値・JDS値の両方の表記も見られます。

なお、このHbA1cの値が高いということは血糖をコントロールできていないということでもあるので、食事や運動による見直しが必須です。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/05/01-361552.php])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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