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健康診断・健康管理

胃部X線検査はどんな手順で行われるの?胃部X線検査の手順で注意すること

           

 

 

胃がんを早期発見し、早期治療を行えるように胃部X線検査、俗に言うバリウム検査が行われます。

また、胃がんだけでなく胃潰瘍や十二指腸胃潰瘍など様々な胃の疾患の発見に役立ちます。

撮影方法としては、多くX線を吸収するバリウム(造影剤)と、逆にX線吸収の少ない炭酸ガス(発泡剤)をうまく利用することにより、ほんの小さな病気の手がかりも見つけ出すことが可能となります。

 

こちらでは、胃部X線検査の手順について簡単にご紹介します。

 

◆胃部X線検査の手順

(1)問診を行った後、発泡剤を口の奥まで入れ、水を少量ずつ含みそれと共に流し込んでしまいます。しばらくすると次第にお腹が張ってきてゲップが出そうになりますが、唾を飲み込むようにして検査が終わるまでは絶対にゲップをしないようにして下さい。

 

(2)バリウムを一口だけ口に含み、指示に従って空気と一緒に飲み込みます。ただしこれは、食道二重造影を撮影する場合になります。

 

(3)その後は、こぼさないように気をつけながらバリウムをすべて飲みます。万が一こぼして服に付いてしまった場合には、撮影に支障が出ることから着替えなくてはなりませんので気をつけて下さい。

 

(4)撮影が行われます。様々な角度からの撮影が行われますが、この際には写真がぶれてしまうのを防ぐために、しっかりと息を止めてお腹を動かさないようにして下さい。

 

このようにして行われる胃部X線検査ですが、人間ドックの場合には約7分、住民検診の場合には約3分ほどの撮影時間がかかります。

 

胃部X線検査でバリウム(造影剤)・炭酸(発泡剤)を用いるのは、胃は透明なしぼんだ風船のようなものだからです。

なので、バリウムによって胃の内壁に色を付け、発泡剤によって膨らますのです。

 

膨らんでいない胃袋だと、胃の中をきちんと観察することが不可能です。なので、正確な検査結果を得るためにも、指示に従って検査の手順を行ってくださいね。

 

 

(イラスト by: [//www.irasutoya.com/2013/11/blog-post_3947.html])

著者: みの痔さん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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